タイトル等
開館10周年記念 山寺 後藤美術館所蔵 ヨーロッパ絵画名作展
-ロココからバルビゾン派へ-
会場
大分市美術館
会期
2008-07-01~2008-08-31
休催日
7月14日(月)
開催時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般1000(800)円、高・大生700(500)円、中学生以下は市内・市外を問わず無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
大分市美術館、大分合同新聞社
概要
フランスにおいては、18世紀中期以後の快楽的で官能的な女性像を中心とした貴族趣味の強いロココ美術、18世紀後半から19世紀初頭のギリシア、ローマの理想美を探求した新古典主義、19世紀前半の小説や異国的なロマン性を大胆な色彩で表現したロマン主義、19世紀中期の現実に目を向け、人間の本質に迫ったクールベに代表される写実主義、都市生活を嫌い、田園の暮らしに意味を見出したバルビゾン派などの美術潮流が次々と生まれ、この時代に台頭した画家たちは、ヨーロッパ美術の時代の先導者となりました。
こうした流れの中、1664年に創立されたアカデミーは18世紀以降、定期的な展覧会(サロン)の開催や素描を主体とする教育等により、新たな美術の担い手たちを育成し、フランス社会において確固たる地位を保ち続けました。
本展では、山形県にある山寺 後藤美術館の所蔵品から精選した70余点により、18世紀のブーシェをはじめとするロココから19世紀のコローやミレーなどのバルビゾン派まで、美術史に燦然と輝くフランス絵画の歩みをたどり、併せてアカデミーに属した画家たちの活躍の状況並びに、同時代のイギリスやオランダの風景画、スペインの宗教画などをターナーやコンスタンブル、ムリーリョなどの作品により紹介します。
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/www/genre/0000000000000/1000000003006/index.html
展覧会問合せ先
大分市美術館 Tel.097-554-5800
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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