タイトル等
マティスとボナール
地中海の光の中へ
会場
神奈川県立近代美術館 葉山
会期
2008-05-31~2008-07-27
休催日
月曜日(ただし7月21日は開館)、7月22日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時[入館は午後4時30分まで]
観覧料
一般1200円(1100円)、20歳未満と学生1050円(950円)、65歳以上600円
*高校生以下と障害者の方は無料です。
()内は20名以上の団体料金
主催者
神奈川県立近代美術館、東京新聞
概要
20世紀フランス絵画の巨匠アンリ・マティス(1869-1954)とピエール・ボナール(1967-1947)。19世紀末から20世紀始めの時代、かれらはそれぞれに新しい絵画を求めて、マティスはフォーヴィスムの運動、ボナールはナビ派の運動に積極的に関わっていきました。そうした試みを糧にして、自分自身の絵画を見出していったふたりは、絵画への信頼と愛を共有して、それぞれの仕事を深めていくとともに、互いの存在を認め合いながら交友を続けました。後半生をともに、透明で輝かしい光が溢れる南仏の地中海沿岸に暮らし、制作に没頭したマティスとボナールが、絵画で何を目指していたのか、何を成し遂げたのか。この展覧会ではそのことを、ふたりの優れた作品を比較しながら見るとともに、大画家同士の友愛に満ちた交友のさまにも光をあてていきます。
本展では、20世紀絵画の中できわめて高い評価を受けてきたふたりの仕事を花器の7つの章に分けて振り返り、国内外の所蔵家、美術館の協力のもと油彩、水彩、素描、版画など約120点を出品します。彼等の作品を堪能するとともに、ふたりの成熟した絵画の響き合いをお楽しみいただければと思います。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/
展覧会問合せ先
電話:046-875-2800(代表)
会場住所
〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
交通案内
■ 電車・バス
JR横須賀線でお越しの場合
JR横須賀線「逗子」駅前(3番のりば)から 京浜急行バス「逗11、12系統(海岸回り)」(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。

京浜急行でお越しの場合
京浜急行「新逗子」駅前(南口2番のりば)から 京浜急行バス「逗11、12系統(海岸回り)」(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。

■ 車
横浜横須賀道路でお越しの場合
・逗子インターチェンジから 逗葉新道経由で7.6km
・横須賀インターチェンジから 県道27号横須賀葉山線経由で7.2km
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/
神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
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