タイトル等
建物をえがく
-心の棲、記憶の器としての建物
会場
笠間日動美術館
会期
2008-05-10~2008-06-29
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分より午後5時(入館受付は4時30分まで)
観覧料
大人1000円 大学・高校生700円 中学・小学生500円 65歳以上800円
(20名以上の団体は各200円割引)
主催者
財団法人 日動美術財団
概要
絵のモチーフとしての“建物”は、たいへん興味深いものといえます。
もともと西洋の絵画が、教会の建築に伴うものとして発生してきたことを考えても、その関係の深さを知ることができます。近代、現代の画家たちは、さらに建築物を描くことをとおして、物の骨組み(コンストラクション)を浮かび上がらせてもきました。
今回の企画点では、1967年の初個展以来、一貫して「建築」「都市」を描いてきた藪野健の作品を一つの柱とし、さらに、手製の小スケッチブックを持ち歩いて街の建物や橋などを取材し、素描から油彩作品を次々と生み出した松本竣介も、コーナーを設けて展示します。
これに笠間日動美術館所蔵の、建物をモチーフとする他の画家たちの作品をもう一つの柱として、[建物をえがく]ことをテーマに展覧会を組み立ててみようとするものです。
ホームページ
http://www.nichido-garo.co.jp/museum/
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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