タイトル等
根来塗と鎌倉彫
会場
京都国立博物館
会期
2008-04-02~2008-05-18
休催日
月曜日(月曜が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
開催時間
9:30~17:00(入場は閉館の30分前まで)特別展覧会期間中は9:30~18:00、金曜は20:00まで開館
観覧料
一般500(400)円 大学・高校生250(200)円 中学・小学生 無料
*()は20名以上
概要
根来塗は、寺院の供物用具や飲食器を中心とする朱塗りの漆器です。長年の使用で朱漆が磨耗し、下層の黒漆との美しいコントラストを見せます。漆独特の質感とシンプルな形状が、現代のインテリアとしても人気を呼んでいます。鎌倉彫は、中国からの輸入品であった彫漆を模造した工芸です。木彫りの上に漆を塗るもので、現在、手習いで楽しむ人も大勢います。

[平安時代]
朱漆塗高杯(当館)

[鎌倉時代]
○朱漆塗金剛盤(能満院)

[室町時代]
◎朱漆塗入角折敷・角切折敷・擎子―長禄元年銘―(真清田神社)
朱漆塗屈輪文大香合―文明十三年銘―(金蓮寺)
朱漆塗屈輪文大香合(知恩寺)
黒朱漆塗高杯
黒朱漆塗硯箱(以上当館)
朱漆塗足付膳―長禄四年銘―
朱漆塗懸盤
朱塗三足盤
朱漆塗湯桶 など

[桃山時代]
朱漆塗火薬入
朱漆塗牡丹文大香合(聖衆来迎寺)など
ホームページ
http://www.kyohaku.go.jp/
展覧会問合せ先
075-525-2473(陳列案内) 075-541-1151(代表)
会場住所
〒605-0931
京都府京都市東山区茶屋町527
交通案内
[公共交通機関でおこしの方]

JRをご利用の場合
JR京都駅下車、市バス京都駅前 D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて 博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ
JR京都駅下車、JR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分

近鉄をご利用の場合
丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、徒歩7分

京阪電車をご利用の場合
七条駅下車、東へ徒歩7分

阪急電車をご利用の場合
河原町駅下車、京阪電車 祇園四条駅から大阪方面行きにて七条駅下車、東へ徒歩7分
又は、河原町駅下車、四条河原町から市バス207号系統にて東山七条下車、徒歩3分

市バスをご利用の場合
京都駅前市バス D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて
博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ

プリンセスラインバスをご利用の場合
京都駅八条口のりばから11・12号系統にて東山七条下車、徒歩1分
四条河原町から16・18号系統にて国立博物館前下車、徒歩1分
ホームページ
https://www.kyohaku.go.jp/
京都府京都市東山区茶屋町527
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