タイトル等
田口コレクション展Ⅰ 現代の美術
この30年、何が探究されてきたか?
会場
岐阜県美術館
会期
2008-03-11~2008-05-11
休催日
3月17日(月)、24日(月)、31日(月)、4月7日(月)、14日(月)、21日(月)28日(月)、5月7日(水)
開催時間
午前10時~午後5時30分まで
※夜間開館日 3月21日(金)、4月18日(金)は午後9時まで開館(入場は午後8時30分まで)
観覧料
一般320円(260円)、大学生210円(160円)
( )内は20名以上の団体料金
高校生以下無料
主催者
岐阜県美術館、岐阜新聞・岐阜放送
概要
岐阜県美術館の作品収集にとって、作品の寄贈は重要な意味を持っています。中でも、西濃運輸関係の財団法人田口福寿会とセイノーホールディングス株式会社から寄贈いただいた作品群は、特徴あるコレクションに育ちつつあります。当館は寄贈者に敬意を表して、この作品群を田口コレクションと呼ぶことにしました。
当館以来、田口福寿会からは、西洋近現代の彫刻を中心に、貴重な寄贈を受けてきました。近年には、田口福寿会とセイノーホールディングス株式会社から、日本と西洋の現代美術作品を多数、寄贈いただきました。その概要は、荒川修作の版画約90点と代表作の絵画1点、そして荒川を含む日本と西洋の11作家による約80点の作品となっています。

今回の展覧会は、田口コレクションの内容と魅力を紹介する第一弾として、現代美術の作品群を一堂に展示するものです。
日本と西洋の11名の作家が、主に1970年代から90年代初めにかけて発表したこの作品群は、様々な探究と革新をしめしています。これまでの美術を根本から見直し、新しい造形と表現を打ち出してきた活動は、現代の人間と表現活動をめぐる切実な問題意識に基づいています。そえrは特に、私たちが物事の不透明さなどに不安を覚えるこの時代に、自分と周囲の世界について、確かなものをつかみ、形にしようとすることに関係していると言えるでしょう。
現代にふさわしい新しい価値観を生み出そうとチャレンジする芸術家たちの、インパクトある作品との出会いは、様々な発見の機会となることでしょう。
ホームページ
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s27213/
展覧会問合せ先
TEL:058-271-1313
会場住所
〒500-8368
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
交通案内
■電車をご利用の場合

JR東海道線
JR「西岐阜駅」下車 → 徒歩で15分
JR「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス

名鉄
名鉄「岐阜駅」下車 → タクシーまたは岐阜バス


■バスご利用の場合

岐阜バス (有料)
(加野団地線) JR岐阜駅前 (6番乗場) または、名鉄岐阜駅前 (1番乗場)
→ 「県美術館」下車 (約15分)

西ぎふ・くるくるバス 大人:100円 小学生:50円
「西岐阜駅南口」乗車 (約5分) → 「県図書館・美術館」下車
1日7便 (復路約30分)


■自家用車の場合

名神高速道路
岐阜羽島インターチェンジから県庁方面に向かって北進約10km

東海北陸自動車道
岐阜各務原インターチェンジから国道21号線を西進約10km
ホームページ
https://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/
岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
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