タイトル等
天にささげる器
-朝鮮時代の祭器-
会場
大阪市立東洋陶磁美術館
会期
2008-04-01~2008-07-03
休催日
月曜日(5/5を除く)、4/30、5/7
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般500円(400円)/高校・大学生300円(250円)
※( )内は20名以上の団体料金
※( )身体障害者手帳・ツルのマーク付健康手帳・大阪市敬老優待乗車証などをお持ちの方、中学生以下は無料になります。
主催者
大阪市立東洋陶磁美術館
概要
朝鮮時代(1392~1910)は、儒教を国の基本理念とし、王家から民間にいたるまで各種の祭祀が催されました。祭祀では五穀や肉、果物などを供えますが、その器として特殊な姿をした陶磁器が用いられました。これを「祭器(さいき)」と呼んでいます。15世紀当初は古代中国の青銅器を丁寧にかたどった祭器が登場しますが、16世紀になると細部の省略が始まり、大胆でユニークな姿になっていきます。18世紀には、青銅器形の祭器は息をひそめ、かわって日常の皿や碗に高い脚をつけた、より親しみやすい形へと変化をとげていきます。これらの朝鮮時代の祭器の見どころは、よりしたしみやすい形へと変化をとげていきます。これら朝鮮時代の祭器の見どころは、なんといっても中国の祭器にはないユニークな装飾や形にあります。そのユニークな姿ゆえに、我が国では茶会用の茶碗としても取り上げられました。本展では時代による祭器の変化をたどりつつ、その形の面白さを味わっていただきます。
ホームページ
http://www.moco.or.jp/
展覧会問合せ先
大阪市立東洋陶磁美術館 Tel.06-6223-0055
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島1-1-26
交通案内
・京阪 中之島線「なにわ橋駅」 1号出口すぐ

・地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 1号出口、
地下鉄堺筋線・京阪本線「北浜駅」 26号出口
各駅から約400m 大阪市中央公会堂東側
ホームページ
http://www.moco.or.jp/
会場問合せ先
TEL.06-6223-0055
大阪府大阪市北区中之島1-1-26
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