タイトル等
田園讃歌
-近代絵画に見る自然と人間
会場
山梨県立美術館
会期
2008-04-19~2008-06-01
休催日
毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
開催時間
午前9:30~午後5:00(入館は午後4:30まで)
観覧料
一般1000(840)円 大・高生500(420)円 中・小生260(210)円
※団体料金は20名以上に適用
概要
19世紀フランスで活躍したミレーやバルビゾン派の画家は、田園風景や農民の姿を描きました。この時代、都市に住む人々にとって、田園風景はノスタルジックな思いをかき立てるものでした。そのため、絵画にあらわされた農村は理想郷とみなされ、収穫された穀物や干し草を積み上げた大きな山は大地の恵みとされました。この画題は、ジュリアン・デュプレやレルミットらサロンで活躍した画家たち、さらにはモネやピサロといった印象派の画家たちにも継承されました。
一方、日本の洋画家、浅井忠、黒田清輝、久米桂一郎らは、ミレーやピサロからの影響を受け、田園風景を描きました。明治後期から昭和初期に制作された洋画や日本画、南画、ポスターや写真でも、農耕・田園主題は重要なテーマのひとつでした。
本展では、国内各地に所蔵される19世紀フランス絵画や近代日本絵画の名品約150点で、「近代絵画に見る自然と人間」を多角的に紹介します。
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/contents/
展覧会問合せ先
055-228-3322
会場住所
〒400-0065
山梨県甲府市貢川1-4-27
交通案内
●中央自動車道甲府昭和インターより
・料金所を昇仙峡・湯村方面へ出て200m先を左折、徳行立体南交差点左折、アルプス通りを約2㎞直進、貢川交番前交差点を左折、国道52号を約1㎞左側。

●JR中央本線甲府駅より
・甲府駅バスターミナル(南口)⑥番乗り場から発車するすべてのバスで約15分、「県立美術館」下車。
・タクシーで約15分。(料金1,600円程度)

●昇仙峡より
・敷島営業所行バスで「県立美術館」下車
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
山梨県甲府市貢川1-4-27
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