タイトル等
牧野義雄展
100年前、ロンドンを描いた日本人-
会場
豊田市美術館
会期
2008-01-08~2008-03-30
休催日
月曜日[1月14日、2月11日は開館]
開催時間
午前10時~午後5時30分[入館は午後5時まで]
観覧料
一般300円[250円]、高校・大学生200円[150円][]内は20名以上の団体料金
小・中学生無料 ※市内高校生、障がい者、市内老人医療受給者は無料(要証明)
主催者
豊田市美術館
概要
愛知県拳母村(現・豊田市)出身の牧野義雄(1869-1956)が日本を発ったのは、1893(明治26)年、23歳のことでした。
最初はアメリカのサンフランシスコで働きながら絵を学び、1897年にロンドンに渡ります。下積み生活が続きますが徐々に作品が認められ、『カラー・オヴ・ロンドン』(1907年出版)では、ロンドンの様々な表情を独自の視点で叙情的に描いた挿絵が評判になります。そして初の英文随筆『日本人画工倫敦日記』(1910年出版)によって一躍時代の寵児となりました。その後も時代とともに変わりゆくロンドンで画家、文筆家、思想家として活動します。第二次世界大戦のため1942年に日本に帰国したとき牧野は71歳、日本を離れてから50年近くも経っていました。
豊田市美術館では牧野義雄作品を約60点所蔵していますが、これまで作品の状態を考慮して展示を控えてきました。牧野が渡英して110年目にあたる今年、水彩及び版画作品の修復処置が一段落を向かえ、一挙公開する運びとなりました。
今回は所蔵する水彩画を中心に作風の変遷をたどります。あわせて版画や油彩、書籍など、牧野義雄の世界を様々な角度からお楽しみください。
ホームページ
http://www.museum.toyota.aichi.jp/
展覧会問合せ先
豊田市美術館 Tel.0565-34-6610
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車 名鉄名古屋本線豊橋行き「知立」乗換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【豊橋駅より】
名鉄名古屋本線名鉄岐阜行き又は新鵜沼行き「知立」乗り換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
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