タイトル等
日比野克彦 HIGO BY HIBINO
会場
熊本市現代美術館
会期
2007-12-15~2008-04-06
休催日
火曜日、12/29~1/3
開催時間
午前10時から午後8時(入場は19:30まで)
観覧料
一般1000(800)円 高大生500(400)円 小中生300(200)円
市内小・中学生は無料(証明できるものをお持ちください)
( )内は前売り及び20名以上の団体料金(小中生は団体割引のみ)
主催者
熊本市 熊本市美術文化振興財団 熊本日日新聞社
KAB熊本朝日放送 熊本市中心商店街等連合協議会
概要
熊本市現代美術館では、アーティスト日比野克彦の個展を開催いたします。
1958年、岐阜市に生まれ、東京芸術大学大学院を修了した日比野は、在学中にダンボール作品で注目を浴び、現在まで国内外で個展・グループ展を多数開催する他、舞台美術、パブリックアートなど、多岐にわたる分野で活動しています。また近年は、各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを多く開催しています。

本年(平成19年)は、熊本市現代美術館開館5周年、そして、熊本の誇りである熊本城が築城400年を迎える記念すべき年です。今回は、九州はもちろん県内各地で様々なプロジェクトを進行中であり、熊本ともゆかりの深い日比野克彦の全貌を通覧する作品展示のほか、日比野の目を通して見た「熊本」をテーマに、人と人、歴史、街が関わり、熊本、そして九州全土が元気になるような展覧会を開催します。

私達は、日比野が仕掛ける「HIGO BY HIBINO―肥後ばい、日比野」の様々なプロジェクトを経験することで、歴史に培われた文化、豊かな自然に育まれた、愛する街、「熊本」の魅力を再発見することでしょう。そして、日比野克彦という一人のアーティストを通じて、人々がゆるやかにつながっていき、新たな可能性の扉を開く瞬間に立ち会うことこそが、この展覧会が最終的に目指すかたちなのです。

展示内容
HIGO BY HIBINO(ギャラリーⅠ)
[石垣プロジェクト]
美術館内に段ボールで巨大な石垣をつくりあげる、参加型の作品です。
[明後日新聞社・熊本支局]
展覧会場内に「明後日新聞 熊本支局」が開局。会期中、明後日新聞の記者たちが「HIGO BY HIBNO」にまつわるあれこれを取材、『明後日新聞 熊本版』を随時発行します。
[明後日新聞社文化事業部ギャラリー]
県内各地と連動して全国14ヶ所で開催された「明後日朝顔プロジェクト」の全貌をお伝えします。
[伝統工芸プロジェクト]
熊本が誇る伝統工芸「天草陶磁器」「肥後象眼」「花ござ」「肥後てまり」「山鹿灯篭」と日比野がコラボレートした新作やプロジェクトをご紹介します。

HIBINO WORKS(ギャラリーⅡ)
グラフィックデザイナーとして出発し、優れた作品を送り出している日比野克彦の作家としての軌跡をたどる作品展示です。
ホームページ
http://www.camk.or.jp/
展覧会問合せ先
Tel.096-278-7500 Fax.096-359-7892
会場住所
〒860-0845
熊本県熊本市中央区上通町2-3
交通案内
・美術館入口(びぷれす熊日会館3階)までは、通町筋電停又はバス停から徒歩1分です。電車通り側歩道から、エスカレーター又はエレベーターをご利用ください。
・「びぷれす熊日会館」の駐車場(有料)は、数に限りがあります。できるだけ公共交通機関をご利用ください。

JR九州をご利用の場合
・熊本駅から 市電またはバスで15分、通町筋下車
・新水前寺駅から 市電またはバスで10分、通町筋下車

航空機をご利用の場合
・阿蘇くまもと空港から 空港バスで40分、通町筋下車

高速バスをご利用の場合
・高速自動車道熊本インターから 車又は高速バスで30分、通町筋下車
ホームページ
https://www.camk.jp/
熊本県熊本市中央区上通町2-3
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索