タイトル等
没後30年熊谷守一展
天与の色彩究極のかたち
会場
高梁市成羽美術館
会期
2007-10-27~2007-12-02
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般800円(640円)、高校・大学生・65歳以上600円(480円)、小・中学生300円(240円)
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
成羽町美術館、熊谷守一展実行委員会、山陽新聞社、TSCテレビせとうち
概要
「超俗の人」「画壇の仙人」と呼ばれた守一は、1880(明治13)年、岐阜県中津川市付知町に生まれました。東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科では、黒田清輝、藤島武二の指導のもと、青木繁や児島虎次郎らと共に学びます。そして1977年に亡くなるまで約70年にわたって絵を描き続けました。守一が好んで描いた題材は、子ども、小さな虫、庭に咲く花、猫など普段の何気ない風景です。これらを見つめ続ける事により創りだされた「かたち」と、持って生まれたまなざしが決意する「いろ」。この二つを駆使して守一は独自の様式を展開しました。「守一様式」では、ぎりぎりまでそぎ落とした線で描き続きだされたかたちと明快な色彩が、絶妙な調和をみせています。
本展で熊谷守一の没後30年を記念し、初期から晩年にいたる120点の油彩画に加え、日本画、書、あわせて160余点をご紹介いたします。この機に「いろ」と「かたち」にこだわり続けた、画家の歩みをご高覧ください。
ホームページ
http://www.kibi.ne.jp/~n-museum/
展覧会問合せ先
TEL:0866-42-4455 FAX:0866-42-4451
会場住所
〒716-0111
岡山県高梁市成羽町下原1068-3
交通案内
[電車・バス利用]
JR「岡山駅」から 伯備線<特急やくも> 35分、<普通> 約50分、「備中高梁駅」下車。バスセンターから 成羽方面への備北バス 約20分、「成羽」停留所下車すぐ。

[車利用]
・山陽自動車道・倉敷IC または 笠岡ICから 約50分
・岡山自動車道・賀陽ICから 約30分、岡山総社IC、有漢ICから 約40分
・中国自動車道・北房IC または 新見ICから 約50分
・岡山空港から 車で約60分
ホームページ
https://nariwa-museum.or.jp/
岡山県高梁市成羽町下原1068-3
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