タイトル等
特集陳列 敦煌出土裂Ⅱ 敦煌出土の描絵
会場
東京国立博物館
会期
2007-08-28~2007-11-18
休催日
月曜日(ただし9/16・9/24・10/8は開館し、翌火曜日休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般600(500)円 大学生400(300)円
( )内は20名以上の団体料金
高校生以下・満70歳以上・障害者とその介護者1名は無料
(入館の際に手帳等をご提示ください)
概要
敦煌出土裂は、大谷光瑞の中央アジア探検でもたらされたものの一部です。残欠になっているものが多い中で、幡など形を推測できるものも遺っており貴重です。とりわけ裂などの種類は豊富で、同時代の正倉院などの染織品同様、夾纈(きょうけち)をはじめ描絵(かきえ)、綾(あや)、錦(にしき)、綴織(つづれおり)、刺繍等さまざまな技法がみられます。
「敦煌出土裂 Ⅰ」では幡関係の作品を展示しましたが、今回は描絵の作品を陳列いたします。描絵は筆のようなものがあれば、顔料や染料を含ませて自由に描くことができるので、描き手の個性があらわれます。平絹や綾に唐草風の文様を流麗に描いたものや、身近に咲いているようなかわいらしい草花文をあらわした幡足の残欠も含まれています。

<主な出品作品>
淡縹地唐草文描絵平絹 製作地=中国甘粛省敦煌 唐時代・8~9世紀
淡縹地唐草文描絵綾 製作地=中国甘粛省敦煌 唐時代・8~9世紀
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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