タイトル等
特集陳列 キリシタン
―信仰とその証―
会場
東京国立博物館
会期
2007-08-21~2007-09-30
休催日
月曜日(ただし9/16・9/24は開館し、翌火曜日休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般600(500)円 大学生400(300)円
( ) は20名以上の団体料金
高校生以下・満70歳以上・障害者とその介護者1名は無料
(入館の際に手帳等をご提示ください)
概要
天文18年(1549)8月に日本に伝わったキリスト教は、天下を統一した織田信長の下で興隆期を迎えました。しかし、豊臣秀吉、徳川家康の禁教政策によってその信仰は困難を極め、島原の乱を機に、さらに信者への迫害が強化され、踏絵などによる摘発もさかんに行なわれました。一定の信仰が認められたのは、明治6年(1873)新政府が欧米の圧力でキリシタン禁制の高札を撤廃したときです。

今回は、日本におけるキリスト教の布教とその受容の歴史を、キリシタン関係遺品などによって紹介します。シドッチ将来の『聖母像』(親指のマリア)や『天正遣欧使節記』、踏絵をはじめ、長崎奉行所による没収品であるロザリオ、十字架などの遺品を展示いたします。

<主な出品作品>
聖母像(親指のマリア) イタリア 17世紀(重要文化財)
キリスト像(エッケ・ホモ)板踏絵 ヨーロッパ 17世紀(重要文化財)
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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