タイトル等
陰陽道×密教
会場
神奈川県立金沢文庫
会期
2007-08-09~2007-09-30
休催日
毎週月曜日(9月17日・24日は開館)、9月18日(火)・25日(火)
観覧料
成人250円/20歳未満・学生150円
(団体20名以上)成人150円/20歳未満・学生100円
*高校生以下・65歳以上・障害者の方は無料
概要
日本の古代から中世にかけて、占いやまじないの技術のベースとなったのが陰陽道でした。古代中国の陰陽思想や五行思想に基づき、天体の運行や地上の異変を関連づけて説明する考え方を「陰陽道」とよび、朝廷には「陰陽寮」という専門の役所が設けられて、「陰陽師」という専門家がその技術を伝承していました。
災いを予知し、発生した異変を無難に処理する陰陽師たちは超人的な存在とみなされ、陰陽道の技術は民間社会に浸透し、日本文化の基層に深く広がっていきました。
ところで、鎌倉時代に成立した「称名寺聖教」を調べると、陰陽道の色彩を濃厚に含んだ密教修法が数多く見られます。この展示では、聖教という中世の仏教の書物を通じて、陰陽道と密教の混合した中世の信仰と観念の世界をご紹介します。
ホームページ
http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/kanazawa.htm
展覧会問合せ先
045-701-9069
会場住所
〒236-0015
神奈川県横浜市金沢区金沢町142
交通案内
京浜急行「金沢文庫駅」下車、徒歩12分
JR根岸線新杉田駅より シーサイドライン「海の公園柴口駅」下車、徒歩10分
京浜急行「金沢文庫」駅より 京急バス「柴町」行きに乗車し「称名寺」下車、徒歩5分
神奈川県横浜市金沢区金沢町142
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