タイトル等
香りとガラス
―2つの出会いと軌跡―
会場
石川県能登島ガラス美術館
会期
2007-06-23~2007-09-17
休催日
7月17日(火)
観覧料
個人(高校生以上)800円
団体(20名様以上)700円
中学生以下無料
主催者
七尾市、財団法人能登島ガラス美術館振興財団
概要
“香りとガラス”のかかわりは、紀元前16世紀頃までさかのぼります。以来、“ガラス”の鮮やかな色、輝き、透明感は、かぐわしい“香り”を収めるにふさわしいものとされてきました。
古代エジプトやメソポタミアでは香油を入れるカラフルな線模様の小さな壺が作られ、香油の消費が増加したローマ時代には吹きガラス製法による透明な瓶が大量生産されました。またイスラムではバラの花びらから香りを抽出したバラ水を入れるための大きな瓶が作られ、香水が流行した16世紀から19世紀にはヨーロッパを中心に華やかで遊び心のある香水瓶が作られました。時代とともに香りのガラス器は変遷を遂げてきました。
本展では高砂香料工業株式会社のご協力により高砂香料コレクションの中から貴重な香りのガラス器80点をご紹介します。古代から現代まで人々に愛されてきた華麗な香りのガラス器をご覧いただくとともに、香水やお香のもとになる香料の香り体験していただくコーナーも設けます。
“香りとガラス”両者が生みだす芳潤な世界をご堪能ください。
ホームページ
http://www.city.nanao.ishikawa.jp/glass/
展覧会問合せ先
TEL 0767-84-1175 FAX 0767-84-1129
会場住所
〒926-0211
石川県七尾市能登島向田町125-10
交通案内
車で

北陸自動車道 金沢森本ICから のと里山海道に入り、徳田大津JCTから能越道の七尾方面に乗り換え、和倉ICで降りて左折します。
和倉から能登島大橋を渡り、県道47号線を直進、道の駅のとじま(交流市場)へ。
道の駅のとじま向いにある、丘の上の宇宙基地のような建物が美術館です。


電車とバスで

JR金沢駅から 七尾線に乗り換え、和倉温泉駅へ
能登島交通 路線バス 曲線「のとじま臨海公園行き」に乗車。(七尾駅前からでもバスに乗車できます。)「美術館前」で下車してすぐ。


タクシーで

和倉温泉駅から美術館まで、片道約20分。料金が高額になる場合がございますので、利用される際は運賃をご確認ください。


飛行機で

のと里山空港から美術館までは、車で約1時間。乗り合いタクシー「ふるさとタクシー」をご利用いただくとお得です。

小松空港からは、車で約2時間。最寄りのICから北陸自動車道に乗り、能登・七尾方面へお進みください。
ホームページ
https://nanao-af.jp/glass/
石川県七尾市能登島向田町125-10
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