タイトル等
やきもののふるさと 丹波
-名品でたどる800年のあゆみ-
会場
兵庫陶芸美術館
会期
2005-10-01~2005-12-11
休催日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)年末年始(12月31日・1月1日)
開催時間
10:00:00~19:00:00
ただし、4月~10月の特別展開催中の金・土曜日は21時まで開館(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一 般800円(700円) 大高生600円(500円) 中小生400円(300円)
主催者
兵庫陶芸美術館 神戸新聞社
協賛・協力等
兵庫県、兵庫県教育委員会、篠山市、篠山市教育委員会、NHK神戸放送局、ラジオ関西、サンテレビジョン、兵庫県芸術文化協会
概要
10月1日、兵庫陶芸美術館が篠山市今田町に開館しました。緑豊かな里山にかこまれた当地は、日本を代表
するやきもの、丹波焼のふるさとであり、現在もなお昔ながらの景観をとどめつつ操業を続ける 数少ない 窯業
地のひとつです。
当館では、開館を記念する最初の展覧会として「やきもののふるさと 丹波-名品でたどる800年の あゆみ-」
を開催いたします。
平安時代末に常滑焼や渥美焼などの東海地方の技術を受け入れ成立した丹波焼は、室町時代に入 ると、
次第に独自の作風に変化してゆきます。江戸時代には、焼締陶器から施釉陶器へと大きく転換したことによっ
て、さまざまな装飾技法が加わり、幅広い作品を生み出しました。
このように丹波焼は、外部の技術と在来の技術との融合を図ることで、独自性と多様性に満ちた800年の歴史を
刻んできました。
本展では、当館が所蔵する田中寛コレクション(旧財団法人兵庫県陶芸館所蔵品)を中心に丹波焼の流れを追
いながら、その魅力にせまります。
ホームページ
http://www.mcart.jp
会場住所
〒669-2135
兵庫県篠山市今田町上立杭4
交通案内

福知山線「相野」駅下車(大阪駅から約50分)
駅前より神姫バス「兵庫陶芸美術館」または「清水」行き乗車15分「兵庫陶芸美術館」下車
<自動車をご利用の場合>
●舞鶴若狭自動車道 三田西ICより15分
または丹南篠山口ICより20分
●中国自動車道・滝野社ICより国道372号を東へ30分
●阪神方面より国道176号を北上、三田市四ツ辻信号を左折15分
兵庫県篠山市今田町上立杭4
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