タイトル等
NHK日曜美術館30年展
会場
長崎県美術館
会期
2007-05-26~2007-07-01
休催日
第2・第4月曜日
観覧料
一般1000(900)円 大学生・70歳以上800(700)円
高校生600(500)円 中学生以下無料
( )内は前売り及び20名以上の団体料金
障害者手帳保持者及び介護者1名は5割減額いたします。
主催者
長崎県美術館/長崎県
概要
夢の美術案内が、今、現実になる

「日曜美術館」は、美術番組の草分け的存在として、長きにわたり多くのファンに親しまれてきました。1976年4月の放送開始から、放送回数が1500回を超えて現在も続く、世界でも他に類を見ない長寿美術番組です。このたび、放送開始30周年を迎えたのを記念して、展覧会を開催いたします。

「日曜美術館」の大きな特色は、何といっても多彩な出演者にあります。文化人、著名人はもちろん、時には作家自身が出演して語るユニークな美術案内は、その斬新な視点でファンを魅了してきました。本展覧会では、30年の間に放送された映像の中から特に印象に残る作品や作家を取り上げ、さまざまな視点から構成し、番組で紹介した作品を中心に展示いたします。さらには懐かしの出演者が作品・作家への強い思いを込めて語る様子や、作家本人のアトリエでの制作風景など、貴重な映像も交えて紹介します。これまで番組の中だけの存在であった「日曜美術館」が、画面から飛び出して現実のものとなる、まさに夢の展覧会といえるでしょう。
30年の歴史の中から選りすぐられた、とっておきの美術案内を、現実の美術館の中で、どうぞ存分にお楽しみ下さい。

展覧会構成
第Ⅰ章 美の美術案内
著名な文化人が語る珠玉の美術案内
高橋由一、黒田清輝、鏑木清方、八木一夫、
ゴヤ、ルノワール、ルオー、ピカソ ほか

第Ⅱ章 作家が作家を語る
交友関係や師弟関係のある作家が語る美術案内
菱田春草、藤島武二、上村松園、棟方志功、
横山操、高村光太郎、モネ ほか

第Ⅲ章 アトリエ訪問
作家自身が語る等身大の美術案内
中川一政、杉山寧、岡本太郎、三岸節子、
富本憲吉、濱田庄司、芹沢銈介 ほか

第Ⅳ章 知られざる作家へのまなざし
日曜美術館で再認識された作家たちの紹介
藤牧義夫、丸木スマ、小泉清、髙島野十郎、田中一村

学芸員によるギャラリートーク
会場:企画展示室
毎週日曜日14:00~14:30(6月3日、7月1日は除く)
料金/聴講無料、ただし本展の観覧券が必要
ホームページ
http://www.nagasaki-museum.jp
展覧会問合せ先
095-833-2110
会場住所
〒850-0862
長崎県長崎市出島町2-1
交通案内
路面電車
○出島電停 徒歩3分
○市民病院前電停 徒歩2分

バス
○長崎新地ターミナルバス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩5分
○大波止バス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩8分
○長崎県美術館バス停(土日祝のみ運行。)

JR
○JR長崎駅 徒歩15分

フェリー
○長崎港大波止ターミナル 徒歩10分


○長崎自動車道・長崎ICより 長崎出島道路経由 5分

※ 空港リムジンバス・高速バスは、出島道路経由など一部の便が停車します。高速バスは、大波止バス停のみ停車する便もあります。詳しくは各交通機関へお問合せください。
ホームページ
https://www.nagasaki-museum.jp/
長崎県長崎市出島町2-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索