タイトル等
特集陳列 古写真
―記録と記憶―
会場
東京国立博物館
会期
2007-06-05~2007-07-01
休催日
月曜日(ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜日に休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
原則として4月から12月まで(2007年は3月23日(金)~11月30日(金))の特別展開催期間中の毎週金曜日は20:00まで開館します
原則として4月から9月まで(2007年は3月21日(水・祝)~9月30日(日))の土曜、日曜、祝日、振替休日は18:00まで開館します
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般600(500)円 大学生400(300)円
( ) は20名以上の団体料金
高校生以下/満70歳以上の方の平常展観覧は無料
障害者とその介護者1名は無料
入館の際に手帳等をご提示ください
概要
19世紀前半にヨーロッパで発明された写真は、日本には早くも幕末にもたらされました。これはまさしく西欧の科学技術との出会いであったわけで、苦心の末、日本人の手による撮影に成功した第一号が「島津斉彬像」(銀板写真)です。これは近代化を急ぐ鹿児島藩ならではの出来事でしたが、「写真術」は以降国内に普及していきました。
当館でも幕末・明治期の古写真やガラス原板を数万点所蔵しており、そのうち『旧江戸城写真帖』や『壬申検査関係写真』は国の重要文化財に指定されています。このように近年は、古い写真にたいする学術的価値が見直され、社会的な関心も高まってきています。まさに、それらは失われた記憶の記録であると同時に優れて芸術表現の手段でもあるからでしょう。
これまでその一部を三冊の目録として公開してきましたが、今回の特集では当館所蔵古写真を本格的に紹介するはじめとして、この目録に収載されたコレクションから博物館、博覧会、文化財、景観、交通、産業、修好使節、人物などのまとまりで紹介します
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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