タイトル等
トルコ・イスタンブール歴史紀行 トプカプ宮殿の至宝展
~オスマン帝国と時代を彩った女性達~
会場
京都文化博物館
会期
2007-10-06~2007-12-02
休催日
月曜日(祝日の場合その翌日) 臨時開館 10月22日(月・時代祭)
開催時間
午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)
観覧料
一般1300円 大高生900円 中小生600円
20名以上の団体は2割引
主催者
京都府、京都文化博物館、朝日新聞社、朝日放送、東映
概要
トルコ共和国の前身のオスマン帝国は、13世紀末から20世紀初頭にかけて、地中海世界の大帝国として繁栄しました。その勢力は16世紀にはアジア、アフリカ、ヨーロッパにおよび、帝国の支配者スルタンは、強大な軍事力をもつ専制君主、イスラムの庇護者、莫大な冨の独占者として、世界の軍事や政治、宗教や文化にも影響を与えました。

帝都イスタンブールで15世紀後半に造営のはじまったトプカプ宮殿は、約400年にわたってスルタンが居住した私的空間であり、国政の中心でもありました。宮殿ではスルタンと宮廷人のために、宝石や金銀を惜しみなく用いた豪華な武具や装身具、衣装などが作られました。また、世界中の美女が集まった後宮ハレムでは、女性たちの好みやセンスが反映された優美な宮廷文化が生まれました。

本展覧会では、トプカプ宮殿博物館とトルコ・イスラム美術博物館所蔵の優品約140点により、オスマン帝国の政治・軍事・宗教・文化をスルタンの権力とハレムの栄華に焦点をあてて紹介します。
ホームページ
http://www.bunpaku.or.jp
展覧会問合せ先
京都文化博物館Tel.075-222-0888
会場住所
〒604-8183
京都府京都市中京区三条高倉
交通案内
地下鉄「烏丸御池駅」下車、徒歩3分
阪急「烏丸駅」下車、徒歩7分
京阪「三条駅」下車、徒歩15分
JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ
市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
ホームページ
https://www.bunpaku.or.jp
京都府京都市中京区三条高倉
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