タイトル等
マリア・カラス~舞台を飾ったジュエル展
女神が愛したスワロフスキー
会場
箱根ガラスの森
会期
2007-05-19~2007-08-31
開催時間
午前9時~午後5時30分(ご入館は5時迄)
観覧料
大人¥1,300 大高生¥1,100 小中生¥800
主催者
箱根ガラスの森美術館、読売新聞社
概要
世界的なソプラノ歌手として、オペラのプリマドンナ(主役の女声歌手)を演じたマリア・カラス(1923~77)のドラマチックな美声は、今もなお、世界のオペラファンを魅了し続けています。
「マリア・カラス~舞台を飾ったジュエル展―女神(ディーバ)が愛したスワロフスキー―」では、イタリア・ミラノの宝飾芸術家エンニオ・マリーノ・マランゴーニ氏の工房が、スワロフスキーのクリスタル原石を用いて、彼女のために制作したステージ・ジュエルを中心にご紹介いたします。メトロポリタン歌劇場で上演された「Tosca」や主人公エルビーラ役で高い評価を得た「I Puritani」、映画監督 ルキーノ・ヴィスコンティが演出を手掛けた「La Sonnambula」など彼女の代表的な舞台で着用したティアラやネックレスなど、神々しく輝くジュエル約50点が展示されます。また、ステージでのポートレートや初演時のプログラムなどに加え、新しく導入されたマジックショーケースが、作品と音楽と映像を融合させ、オペラ界の歌の女神(ディーバ)と称されたカラスのステージに来ているような臨場感あふれる展示となっています。
本展は、2003年にイタリアで開幕し、フィレンツェのウフィッツィ美術館、ウィーン国立歌劇場など、各国の名高い歌劇場や美術館を巡回し、カラスがこの世を去ってから30年目を迎える2007 年に日本での公開となります。現在はスワロフスキー社の所有となっているマリア・カラスのステージ・ジュエルの輝きを通して、歌に生き、愛に生きた彼女に思いを巡らせてください。
ホームページ
http://www.ciao3.com/
展覧会問合せ先
箱根ガラスの森 0460-86-3111
会場住所
〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
交通案内
お車では、東名御殿場I.Cから乙女峠経由仙石原まで車で約20分。
電車では、JR・小田急線小田原駅よりバス湖尻・桃源台行き「俵石・箱根ガラスの森前」バス停下車すぐ
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索