タイトル等
山口晃展
今度は武者絵だ!
会場
練馬区立美術館
会期
2007-08-17~2007-09-17
休催日
月曜日(9月17日は開館)
観覧料
一般500円、高・大生と65~74歳300円
小・中学生と75歳以上 無料
※各種割引有
主催者
練馬区立美術館
概要
山口晃(1969年生まれ)は、絵画のジャンルや文化の壁を越え自由な発想と精神で、新たな日本の現代美術の可能性を開拓したことで知られる、現在活躍中の若手作家です。伝統的なやまと絵の手法を取り込み、古今東西さまざまな事象や風物を融合させ、職人技ともいえる卓越した表現力で独特の風景を描き、国内外で注目されました。展覧会では、作家が学生時代から手がけている「武者絵」に焦点をあて、初期の代表作から新作までを展示し、“メカ武者”や“バイク馬”といったモチーフをはじめ、合戦図などに描きこまれた題材の謎にもせまります。また、作家は挿絵でも高く評価されており、公共広告機構のCM「江戸しぐさ」などは代表作となりました。日常の仕事や作家の眼差しを探る挿絵やスケッチ等による特集展示もあわせてお楽しみください。

出品作品
「洞穴の頼朝」1990年 油彩・カンヴァス 作家蔵
「頼朝像図版写し」1999年 油彩・カンヴァス図録2冊(2点組)高橋コレクション蔵
「自在絵」2002年 水彩・紙 作家蔵
「五武人圖」2003年 墨・紙 高橋コレクション蔵
「厩圖2004」2004年 油彩・水彩・カンヴァス 滋賀県立近代美術館蔵
出品作品(挿絵)
NHKデジタル放送開始告知番組の為の原画 2003年 水彩・ペン・紙 作家蔵
成田空港南ウィング壁画下絵 2005年 水彩・ペン・紙 作家蔵
公共広告機構マナー広告原画 2005年 水彩・ペン・紙 作家蔵 ほか

会期中の催し(◆印は観覧料がかかります。※は手話通訳つき)

◇山口晃の絵の世界を探検しよう
とき:8月24日(金)①午前10時30分~ ②午後2時~
対象:①小学生 ②中学生
定員:各15名(事前申込・抽選)
申込は「ねりま区報(7/11号)」参照。無料。

◇作家によるワークショップ「山口晃と楽しむあそびじゅつ」
とき:8月25日(土) 午後1時30分~4時
対象:小学3年生~高校生(練馬区民のみ)
定員:24名(事前申込・抽選)
申込は「ねりま区報(7/11号)」参照。材料代がかかります。

◆山口晃によるトーク ※
とき:9月2日(日) 午後2時~(当日会場受付)

◆学芸員によるギャラリートーク
とき:9月15日(土) 午後2時~
ホームページ
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/
展覧会問合せ先
電話: 03-3577-1821
会場住所
〒176-0021
東京都練馬区貫井1-36-16
交通案内
【鉄道】
西武池袋線 「中村橋」駅 徒歩3分
※改札は1か所です。改札を左に出て、線路沿いの道を石神井公園駅方面に130メートル先の右側です。

都心からも意外に近い!
・池袋駅から 16分 (西武池袋線 各駅停車利用)
・渋谷駅から 約30分 (東京メトロ副都心線直通 急行利用)
・有楽町駅から 約40分 (東京メトロ有楽町線直通 各駅停車利用)
・六本木駅から 約40分 (都営大江戸線利用、練馬駅で乗換)

【バス】
関東バス 「中村橋」停留所より 徒歩5分
・阿佐ヶ谷駅北口~中村橋 【阿01】系統 終点
・荻窪駅北口~中村橋 【荻06】系統 終点
・荻窪駅北口~練馬駅 【荻07】系統 「中村橋」下車
ホームページ
https://www.neribun.or.jp/museum.html
東京都練馬区貫井1-36-16
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