タイトル等
コレクション特集展示 没後20年「青春の麻田鷹司」展
会場
練馬区立美術館
会期
2007-06-08~2007-07-22
休催日
月曜日(ただし、7月16日[月・祝]は開館、17日[火]休館)
観覧料
無料
主催者
練馬区立美術館
概要
麻田鷹司は1928(昭和3)年に日本画家麻田辨自の長男として京都に生まれました。京都市立美術工芸学校、京都市立美術専門学校に学び、在学中の1948(昭和23)年に結成されたばかりの創造美術に初入選となりました。以来、1951年には準会員、同年新制作協会日本画部の会員となって、意欲作を次々と発表しました。その後、日本画部が独立して創立された創画会では、会を代表する一人として活躍しました。また、日本国際美術展や現代日本美術展でも受賞するなど、戦後現代の日本画壇に若くして確固たる地位を築きました。
麻田の画業は身近な自然を描くことから始まり、その後ほぼ一貫して日本の風景を描き続けました。とりわけ、重厚な色感と堅固でモダンな画面構成によって日本の「名所」を現代の風景画として鮮やかに蘇えらせたのは永く記憶に残ることでしょう。しかし、現代日本画の新傾向をリードしながら、1987(昭和62)年に惜しくも急逝したのです。
この展覧会は彼の没後20年を記念して、20歳代を中心とする1950年代の作品とデッサンあわせて約30点を展示し、麻田の青春時代の模索を紹介するものです。
ホームページ
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/
展覧会問合せ先
電話: 03-3577-1821
会場住所
〒176-0021
東京都練馬区貫井1-36-16
交通案内
【鉄道】
西武池袋線 「中村橋」駅 徒歩3分
※改札は1か所です。改札を左に出て、線路沿いの道を石神井公園駅方面に130メートル先の右側です。

都心からも意外に近い!
・池袋駅から 16分 (西武池袋線 各駅停車利用)
・渋谷駅から 約30分 (東京メトロ副都心線直通 急行利用)
・有楽町駅から 約40分 (東京メトロ有楽町線直通 各駅停車利用)
・六本木駅から 約40分 (都営大江戸線利用、練馬駅で乗換)

【バス】
関東バス 「中村橋」停留所より 徒歩5分
・阿佐ヶ谷駅北口~中村橋 【阿01】系統 終点
・荻窪駅北口~中村橋 【荻06】系統 終点
・荻窪駅北口~練馬駅 【荻07】系統 「中村橋」下車
ホームページ
https://www.neribun.or.jp/museum.html
東京都練馬区貫井1-36-16
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