タイトル等
金工・漆芸の今と昔
―美しさ・楽しさ・使いよさ―
会場
高岡市美術館
会期
2007-04-06~2007-07-05
休催日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
観覧料
一般:210円(160円) 大学生・高校生:150円(120円) 小学生・中学生・ろう学校・養護学校の生徒:無料
( )内は20名以上の団体料金
概要
本展では、技と贅を尽くして日本の輸出産業を担った明治の工芸、機能性とシンプルな美に目覚めた20世紀の工芸を経て、現代の作り手たちが、「使いやすさ」に、さらに何を加えようとしているかを見ていきます。会場では、明治時代から今日に至る金工・漆芸の優品を、筒、円、直方体という形態別に展示します。「今と昔の盆・皿・盤 / 円形の展開」のコーナーは、納富介次郎「双鯛大盆」から、黒川雅之「百の盆」まで。「今と昔の箱 / 蓋のある直方体の展開」では、勇助塗硯箱から畠山耕治、齊藤晴之の箱まで。多彩な内容にご期待ください。収蔵品を中心に、デザインや現代芸術の領域の作品を他機関や作家から借用して補います。
さて、美しく、使いやすいという工芸の基本的な目標に加味される作品の意義や魅力とは何でしょうか。その答は、会場で、ぜひあなたが探してください。
なお、この展示は高岡市内で実施される「ものづくり・デザイン科」の学習に資する企画です。
ホームページ
http://www.e-tam.info/
展覧会問合せ先
TEL:0766-20-1177
会場住所
〒933-0056
富山県高岡市中川1-1-30
交通案内
■電車、バスをご利用の方
新高岡駅より
富山駅行バス(高岡駅経由)「中川」下車、徒歩2分

高岡駅より
徒歩:約20分 (北東約2km)
JR氷見(ひみ)線:「越中中川 (えっちゅうなかがわ)駅」下車、徒歩2分
バス:職業安定所前行バス「工芸高校前」下車、徒歩1分

■自動車をご利用の方
能越自動車道:
高岡北ICから約10分 / 高岡ICから約15分
北陸自動車道:
小杉(こすぎ)ICから約20分 / 高岡砺波(となみ)スマートICから約20分
ホームページ
https://www.e-tam.info/
富山県高岡市中川1-1-30
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