タイトル等
パルマ イタリア美術、もう一つの都
会場
国立西洋美術館
会期
2007-05-29~2007-08-26
休催日
月曜休館(ただし7/16、8/13は開館、7/17[火]は休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時30分(毎週金曜は午後8時まで開館)
入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般1400(1200/1000)円 大学生1100(900/800)円
高校生700(500/400)円 中学生以下は無料
( )は前売/団体名20以上料金の順
心身障害者と介護者1名は無料(障害者手帳等をご提示ください)
主催者
国立西洋美術館 読売新聞社
パルマ・ピアチェンツァ歴史美術民俗文化財監督局
概要
16世紀から17世紀にかけてイタリア北中部の都市パルマに花開いた美術を紹介する展覧会を開催します。世界的にもきわめて貴重な機会となる本展は、コレッジョやパルミジャニーノといった優れた芸術家が活躍したルネサンス期から、独自の文化がファルネーゼ家の庇護のもと栄えた16世紀後半から17世紀バロック初期までを視野に入れながら、パルマの芸術文化を広く紹介しようとするものです。コレッジョやパルミジャーノが登場する背景と、その後、コレッジョが到達した「優美」な世界がバロック絵画に与えた影響を、数多くの作品により展観します。第1章では「パルマにやってきた地方の芸術家たちと地元の反応」として15世紀末から16世紀初めの流れを確認し、第2章は「コレッジョとパルミジャニーノの季節」、第3章「ファルネーゼ家の公爵たち」に続き、第4章では「マニエリスムの勝利」と題してパルマ派のマニエリスム(16世紀のイタリアで主流だった芸術様式)を紹介します。第5章では「バロックへ」と題してカラッチ一族やスケドーニらによる、「自然」と「技」が拮抗するパルマのバロック絵画を紹介します。そして最後の第6章では、極めて貴重なパルマ派の厳選された素描を紹介します。近代の美術のみならず、19世紀の文学や音楽を含めた芸術全般にわたって多くの芸術家を魅了し続けたパルマ。その魅力を日本ではじめて紹介する本展は、絵画、素描約100点で構成される予定です。
ホームページ
http://www.nmwa.go.jp/
展覧会問合せ先
ハローダイヤル (03)5777-8600
会場住所
〒110-0007
東京都台東区上野公園7-7
交通案内
JR上野駅下車(公園口) 徒歩1分
京成電鉄京成上野駅下車 徒歩7分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車 徒歩8分
*駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。
ホームページ
https://www.nmwa.go.jp/
東京都台東区上野公園7-7
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