タイトル等
パリを魅了した江戸の華 ―北斎・写楽・歌麿
ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展
会場
大阪市立美術館
会期
2007-04-10~2007-05-27
休催日
月曜日(ただし4/24~5/6は無休)
観覧料
一般1200(1000)円 高大生900(700)円 中学生以下無料
( )内は前売・20名以上の団体料金
障害者手帳等お持ちの方、大阪市内在住の65歳以上の方は無料
(要証明)
主催者
大阪市立美術館、フランス国立ギメ東洋美術館
NHK大阪放送局、NHKきんきメディアプラン
概要
本展では、フランス国立ギメ東洋美術館が所蔵する浮世絵コレクションの中から、飾北斎、東洲斎写楽、喜多川歌麿、歌川広重など、選りすぐりの名品約190点を紹介します。

パリの中心部に位置するフランス国立ギメ東洋美術館は、1889年に実業家エミール・ギメ(1836~1918)により設立されました。1945年には、ルーヴル美術館の東洋美術コレクションが移管され、現在、世界屈指の東洋美術の殿堂として知られています。
浮世絵は、19世紀半ばにヨーロッパにもたらされ、ジャポニスム(日本趣味)と呼ばれる流行の中で、モネやゴッホといった印象派の画家たちにも大きな影響を与えました。ギメ東洋美術館には、その当時の浮世絵が数多く所蔵され、歴史的にも貴重で充実した内容を誇っています。

これまでまとまって公開されることのなかったギメ東洋美術館の浮世絵が日本に里帰りするまたとない機会です。日本から海を渡りパリの人々の心をつかんだ浮世絵の魅力をぜひともお楽しみください。
ホームページ
http://www.osaka-art-museum.jp/
展覧会問合せ先
大阪市立美術館 Tel.06-6771-4874
会場住所
〒543-0063
大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82
交通案内
JR・地下鉄谷町線・御堂筋線「天王寺」駅、近鉄南大阪線「あべの橋」駅、阪堺電軌上町線「天王寺駅前」駅下車、または市バス「阿倍野橋」駅下車で、徒歩約10分(天王寺公園内)
大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82
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