タイトル等
白隠和尚-禅僧の書画-
会場
永青文庫
会期
2007-03-10~2007-06-02
休催日
月曜日(祝日にあたる場合は開館、翌日休館)
開催時間
10:00~16:30(入館は16:00まで)
観覧料
大人600円(団体10名以上~500円)大高生400円 小中生100円
障害者手帳提示100円引き
この展覧会の会期中に限り何回でも入館できるパスポート
大人1000円 大高生500円
概要
江戸時代中期、臨済禅の中興を成しとげ、禅を広めた白隠慧鶴(はくいんえかく[1685~1767])は多くの書画を遺しています。それらは禅の教えに基づいたものでありながら、当時の民衆に請われて描き与えたものだけに、肩肘の張らないユーモアに溢れた作品になっています。本展覧会は、そうした白隠の描いた様々なテーマを紹介しながら、白隠画の魅力を探るものです。

尚、この展覧会の会期中、早稲田大学會津八一(あいづやいち)記念博物館では、「永青文庫所蔵 白隠画の逸品」(会期:5月7日~6月2日)を開催。永青文庫から「大燈国師像」(だいとうこくしぞう)「出山釈迦像」(しゅさんしゃかぞう)「蓮池観音図」(れんちかんのんず)など、白隠晩年の力のこもった作品14件を出品します。

二会場を巡り、白隠画を存分に楽しんでいただければ幸いです。

出品予定作品
白隠慧鶴筆 自画像 宝暦9年(1759)
白隠慧鶴筆 布袋携童図
白隠慧鶴筆 白澤図
白隠慧鶴筆 死字法語 明和2年(1765)
白隠慧鶴筆 寿字 明和4年(1767)
白隠慧鶴筆 達磨図
白隠慧鶴筆 瓢胎観音図
白隠慧鶴筆 拝牛の奴図
展示点数約50点。
会期中展示替を行います。
ホームページ
http://www.eiseibunko.com/
展覧会問合せ先
永青文庫 Tel.03-3941-0850
会場住所
〒112-0015
東京都文京区目白台1-1-1
交通案内
●JR目白駅前より都営バス新宿駅西口行きにて、「椿山荘前」下車 徒歩5分
●東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」下車 出口1aより徒歩15分
●東京メトロ 副都心線「雑司が谷駅」下車 出口3より徒歩15分
東京都文京区目白台1-1-1
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