タイトル等
常設展 木村武山彩色杉戸絵
会場
茨城県近代美術館
会期
2007-04-18~2007-06-10
休催日
毎週月曜日、4月30日[月/振]は開館(翌火曜日も開館します)
観覧料
一般300(230)円 高・大生230(170)円 小・中生170(110)円
( )内は20名以上の団体料金
企画展をご覧の方は、同日中に限り常設展観覧は無料
概要
彩色杉戸絵は、麻生町出身で巨額の富を築いた内田信也(1880~1971)が大正8年(1919)頃に兵庫県神戸市須磨に建てた邸宅のものでした。この杉戸絵は笠間出身で、横山大観らと共に日本美術院の中心として活躍した画家木村武山の最も脂が乗った時期(大正7年頃)に描かれました。
平成7年、阪神淡路大震災の際に邸宅は被害を被りました。しかし、幸いにも損傷を免れた杉戸絵は、平成13年、所有者のご理解により武山の郷里である茨城の当館に寄託されました。公開のたびに大きな反響を呼び、毎年この時期の公開を楽しみにしている来館者も数多く、好評を得ているものです。

第2常設展示室
出品目録
彩色杉戸25枚(うち19枚は両面)全44面
「松図」8面、「富岳図」4面
「紅梅図」2面、「桐図」1面
「日の出図」2面、「四季草花図」22面(11件)
「柏に笹」4面(2件)、「笹に流水」1面

※都合により、出品作品が一部変更される場合があります。
ホームページ
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
展覧会問合せ先
茨城県近代美術館Tel.029-243-5111
会場住所
〒310-0851
茨城県水戸市千波町東久保666-1
交通案内
【電車・高速バスをご利用の場合】
■水戸駅まで
◎ 電車 /
上野駅から JR常磐線、特急列車で約1時間、JR水戸駅下車。
◎ 高速バス /
JR東京駅 八重洲南口バスターミナルから、JR水戸駅まで約2時間。

■水戸駅から
◎ 徒歩 /
水戸駅南口から 約20分。
◎ バス /
水戸駅北口⑧番のりばから乗車約5分、「文化センター入口」にて下車。
◎ タクシー /
水戸駅南口から 約5分。

【車をご利用の場合】
常磐自動車道
水戸インターから、国道50号バイパス経由、約20分。
北関東自動車道
茨城町東インターから 約15分。
ホームページ
https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
茨城県水戸市千波町東久保666-1
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