所蔵作品展(常設展)では、20世紀初頭から今日に至る近代日本の美術の流れを、関連する海外の作品を交えながら通覧することができます。そこでは、当館の約9300点におよぶコレクションの中から、絵画(日本画・洋画など)・水彩・素描・版画・写真・彫刻(立体造形)、約200~250点をよりすぐり、4階から2階までの3フロア、2615平方メートルにわたって展示しています。また年に5回の展示替えを行い、毎回約150点と、大胆に作品を入れ替えています。会期ごとにテーマを立てた小特集を行い、歴史をたどるだけでなく、新たな角度から作品をご覧いただくことができます。
4階特集コーナー:パリの街角へのまなざし
3階版画コーナー:浜田知明
3階写真コーナー:岡上淑子
2階ギャラリー4:現代の版画 ― 写真の活用とイメージの変容
イベント情報はこちら→http://www.momat.go.jp/event.html