タイトル等
【東海道・木曾街道】広重 二大街道浮世絵展
会場
佐川美術館
会期
2007-04-21~2007-05-27
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1000(800)円 高大生600(400)円 小中学生300(100)円 ( )は20名以上の団体料金 小学生未満無料 障害がおありの方は障害者手帳の提示により付添者1名まで無料
主催者
財団法人佐川美術館、NHK大津放送局、NHKきんきメディアプラン
概要
江戸時代後期の浮世絵師、歌川広重(1797-1858)の風景画は、日本のみならず海外でも高い人気を誇っており、中でも東海道を描いた保永堂版「東海道五拾三次」は、誰もがその名を知っているほどの浮世絵の代表作です。 一方、「東海道五拾三次」に続いて刊行された中山道を描く「木曾街道六拾九次」には、風景画の最高傑作とされる「洗馬」など、広重の代表作が多く含まれているにもかかわらず、初摺の全品が揃って展観されることはほとんどありませんでした。しかし、今回、奇跡的にも優秀な初摺の「木曾街道六拾九次」の完本がアメリカで発見され、日本にもたらされました。これまで発見されなかった溪斎英泉の落款入り作品2点及び、世界で数点しか確認されていない幻の「雨の中津川」を含む、大変貴重な初摺完本となっております。 本展では、その広重の二大街道浮世絵の初摺完本を初めて同時に公開するとともに、「江戸近郊八景」「近江八景」の名所絵をあわせて展示し、広重の風景画の傑作を堪能できる貴重な機会となります。さらに、広重の旅行記としては唯一現存する「甲州日記写生帳」が80年ぶりにアメリカで発見され、およそ110年ぶりに里帰りを果たします。 この機会に是非、広重の風景画を通して、旅行く人と自然が織り成す情景に浸り、日本の風土の持つ魅力を改めて見直していただければ幸いです。 展示構成 東海道五拾三次、木曾街道六拾九次、江戸近郊八景、近江八景 特別出陳:甲州日記写生幀(広重直筆)
ホームページ
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
展覧会問合せ先
TEL:077-585-7800 FAX:077:585-7810
会場住所
〒520-0102
滋賀県守山市水俣町北川2891
交通案内
【お車ご利用の場合】
●駐車場有70台、美術館入館者は駐車料無料
◆名神栗東ICより 約30分
◆名神京都東ICから、湖西道路真野出口より琵琶湖大橋経由 約30分
◆名神瀬田西ICより 約30分

【鉄道・バスご利用の場合】
◆JR守山駅よりバス約30分「佐川美術館」下車
◆JR堅田駅よりバス約15分「佐川美術館」下車
ホームページ
https://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
滋賀県守山市水俣町北川2891
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