タイトル等
ロシア皇帝の至宝展
~世界遺産クレムリンの奇跡~
会場
国立国際美術館
会期
2007-07-10~2007-09-17
休催日
毎週月曜日(ただし、7/16・9/17は開館)、7/17(火)
観覧料
一般1300(1100)円 大学生900(700)円 高校生700(500)円
小中生500(300)円 小学生未満無料
( )内は前売及び20名以上の団体
心身に障害のある方とその付添者1名は無料
本料金で常設展もご覧いただけます
主催者
国立国際美術館、毎日放送、毎日新聞社
ロシア皇帝の至宝展実行委員会、モスクワ・クレムリン博物館
概要
本展は、12世紀から20世紀初頭までの、ロシア皇帝の栄華を今に伝える10万点の至宝のなかから工芸品、宝飾品、イコン、テキスタイル、絵画など選りすぐった230点を一堂に展示。モスクワ・クレムリンとロシア工芸の歴史の全貌を始めて日本で紹介するものです。

展示作品は、近年モスクワで発掘された中世ロシアの装飾品をはじめ、ロシア皇帝ゆかりの工芸品、宝飾品、イコンや宗教儀式で使用された品々、衣装。ヨーロッパ諸国の王室から贈られた銀製品。金、銀、エメラルド、サファイア、ルビー、真珠、ダイヤモンド、まばゆいばかりに光り輝く宝石を多用したロシア皇帝の至宝の数々とその背景にあるロシアの歴史を、12世紀中世ロシアから始まり15世紀にモンゴルを打ち破ったイワン3世(大帝)、16世紀のイワン4世(雷帝)、17世紀ロマノフ朝の創始者ミハイル・ロマノフ、18世紀に西洋化を勧めたピョートル1世(大帝)、エカテリーナ2世、そして最後の皇帝ニコライ2世まで、壮大なスケールでご覧いただきます。

モスクワ・クレムリン博物館を代表する作品のひとつ、ロシア皇帝御用達だった伝説の宝石細工師・ファベルジェが制作した、精緻な細工と仕掛けで有名な「インペリアル・イースター・エッグ」もはつこうかいされます。またVR(バーチャル・リアリティ)により、ロシア皇帝が戴冠式を行ったウスペンスキー大聖堂の15世紀のイコンを詳細にご覧いただきます。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
展覧会問合せ先
06-6447-4680(代)
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
交通案内
電車をご利用の場合

■京阪
中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より 南西へ徒歩約5分
淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え 西へ徒歩約15分

■地下鉄
四つ橋線 肥後橋駅(3番出口)より 西へ徒歩約10分
御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より 土佐堀川を越え西へ徒歩約15分

■JR
大阪環状線 福島駅 / 東西線 新福島駅(2番出口)より 南へ徒歩約10分
大阪駅より 南西へ徒歩約20分

■阪神
福島駅より 南へ徒歩約10分

■阪急
梅田駅より 南西へ徒歩約20分

バスをご利用の場合

■中之島ループバス「ふらら」
淀屋橋駅(4番出口) 西へ100メートル 「淀屋橋」(土佐堀通/住友ビル一号館前)より 「市立科学館・国立国際美術館前」下車すぐ

■市バス
JR大阪駅前より53号・75号系統で「田蓑橋」下車、南西へ徒歩約3分

※美術館には専用駐車場はありません。
ご来館は、電車・バス等をご利用ください。
心身に障害のある方で車でのご来館を希望される場合は、美術館北側の有料駐車場をご利用いただきますようお願いします。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
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