タイトル等
追憶・旭川の作家たち
会場
北海道立旭川美術館
会期
2001-09-01~2001-10-14
休催日
月曜日(ただし9月24日と10月8日は開館し、9月25日、10月9日は休館)
観覧料
一般300(250)円/大学生150(100)円/高校生以下無料 ※()内は10名以上の団体料金
主催者
北海道立旭川美術館・北海道新聞社
概要
今回の展覧会は、20世紀に活動し、世を去っていった旭川ゆかりの作家たちの活動を歴史的に回顧する内容です。旭川美術館の所蔵品から、画家13人と彫刻家1人による75点の作品を紹介します。
旭川の美術の歩みは、大正時代なかばにはじまり、20世紀前半の激動期から後半の再生と平和の時代へと続いてきました。その歩みは当館でも再三にわたって紹介してきましたが、本展では、地元の美術の流れを、より広く内外の動向も意識して、紹介します。
旭川の美術の流れは、必然的に内外の多様な美術の動向に呼応したものです。例えば、文展(文部省美術展覧会)、帝展(帝国美術展覧会)に入選することが地域在住のの画家の勲章であった時代(明治末期~戦前まで)、フランスとアメリカから新しい美術表現の波が押し寄せてきた昭和30年代、フランスに留学することが画家の夢であった時代(戦前戦後の長い時期)など、それぞれの時代に当てはまる典型的な作家が旭川にもいました。そして、時代の流れを概観したときに、全体の頂点に立つきわめてすぐれた個性をもつ作家の存在が見えてくるのです。
内外の動向も絡めて旭川の美術の流れを知り、その中から、それぞれの作家の新しい魅力を是非発見していただけたらと存じます。
ホームページ
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-asamu/
展覧会問合せ先
TEL(0166)25-2577 FAX(0166)25-2539
会場住所
〒070-0044
北海道旭川市常磐公園内
交通案内
[徒歩]
JR旭川駅から徒歩20分

[バス]
JR旭川駅北側の1条通の14番バス停(1条8丁目)から、3・13・23・24・33・35番のバスに乗車。もよりのバス停は4条4丁目(3・33・35番)、徒歩5分。または8条西1丁目(13・23・24番)、徒歩3分。また、常磐公園前を経由するバスもご利用いただけます。バス停から徒歩7分。

[タクシー]
旭川駅前から約10分
ホームページ
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/abj
北海道旭川市常磐公園内
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