タイトル等
岡本太郎と縄文
会場
広島市現代美術館
会期
2001-11-24~2002-01-31
休催日
月曜日(12月24日,1月14日は開館)、12月25日、1月15日、12月29日~1月3日
観覧料
一般910(730)円、大学生680(540)円、小中高生450(360)円
※( )内は前売および30人以上の団体料金
主催者
広島市現代美術館、NHKちゅうごくソフトプラン、中国新聞社
概要
戦後美術のスーパースタ-として、没後ますます岡本太郎の評価は高まっています。当館での岡本太郎の展覧会としては2度目にあたる本展は、彼と縄文土器の出会いをテーマとしてとりあげます。
1951年に東京国立博物館で縄文土器に出会った岡本太郎は、翌年「四次元との対話 縄文土器論」を発表します。パリ留学時代に一時、文化人類学を学んだ経験のある岡本太郎は、画家、彫刻家といった狭い枠にとどまらず、多方面で活躍しました。彼はこの「縄文土器論」あたりから、その「芸術家」としての直観力を武器に、日本の伝統を根本から再検討し、また、日本の根源性を求めて沖縄や東北などをフィールドワークし、多数の優れた著作をものしました。それは、岡本太郎の一つの方向性であるとともに、絵画や彫刻と結びついた、まさに彼の芸術であったといえます。この両者の出会いをテーマとする本展は、その意味で岡本太郎芸術の根源をとらえるまたとない機会となるのではないでしょうか。
本展は、縄文土器・土偶の呪術的美とその「美」の発見者である岡本太郎の芸術、そして両者の関係を、土器と岡本作品(絵画、彫刻、写真)および資料によって、多角的に紹介します。また会期中、講演会なども開催します。
ホームページ
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/
展覧会問合せ先
電話082-264-1121
会場住所
〒732-0815
広島県広島市南区比治山公園1-1
交通案内
◎広島駅から
[路面電車] 5番「広島港」行き ▶ 「比治山下」下車、約500m

[バス]
①広島バス (26-1番系統) 「旭町」行き
②広島バス (31番系統)「県病院」行き
③広電バス (5番系統) 「大学病院」行き
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約700m

[タクシー] 約10分

◎紙屋町から
[バス] 紙屋町(県庁前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m

◎八丁堀から
[バス] 八丁堀 (ヤマダ電機前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m

◎市内循環バス ひろしま めいぷる~ぷ
▶ 「現代美術館前」下車、約100m
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/
広島県広島市南区比治山公園1-1
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