タイトル等
版画家7人のメゾチント
浜口陽三、浜田知明、駒井哲郎、深沢幸雄、丹阿弥丹波子、秀島由己男、松本秀一
会場
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
会期
2007-04-07~2007-06-17
休催日
月曜日(ただし4月30日は開館)、5月1日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般250(150)円 20歳未満・学生150(100)円
( )内は20名以上の団体料金です。
65歳以上の方、高校生以下の方、障害者の方は無料です。
主催者
神奈川県立近代美術館
概要
細かい線や傷を刻んだ銅版を削ったり磨いたりすることで生まれる柔らかな明暗。メゾチント(イタリア語で「中間の調子」の意味)は、フランス語ではマニエール・ノワール「黒の技法」といわれ、ビロードのような質感の黒い画面を特徴としています。17世紀に発明されたこの技法は、長く油彩画の複製のために用いられてきましたが、20世紀に入って高い芸術性が見直されるようになりました。その先駆的役割を担ったひとり浜口陽三は、それまでモノクロームだったメゾチントに色を加えたカラー・メゾチントという独自の技法を生み出しました。浜口の独特の詩情を湛えた表現は、国際的に高く評価されるとともに、のちのメゾチントの発展に大きな影響を与えました。
本展では、当館が収蔵する豊かな版画コレクションのなかから7人の版画家によるメゾチントを紹介いたします。7人の作家それぞれ異なる個性溢れる奥深い表現の世界をお楽しみください。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/
展覧会問合せ先
0467-22-7718
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
交通案内
■ 電車
JR横須賀線・江ノ島電鉄線 「鎌倉」駅下車、鶴岡八幡宮・北鎌倉方面へ徒歩約15分、または鎌倉駅東口2番のりばから 江ノ電バス(大船駅・上大岡駅・本郷台駅行き、約5分)で「八幡宮裏」下車徒歩2分

■ 車
横浜横須賀道路、朝比奈インターチェンジから 鎌倉霊園を経由して 鶴岡八幡宮前へ約5km

※駐車場はございません(障がい者用を除く)。障がい者用駐車スペースをご利用の方は、事前にご連絡ください。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
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