タイトル等
紅茶とヨーロッパ陶磁の流れ-マイセン、セーヴルから現代のティー・セットまで
会場
名古屋ボストン美術館
会期
2001-03-31~2001-07-22
休催日
毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
観覧料
一般1200円、高大生900円、小中生500円
主催者
名古屋ボストン美術館、ボストン美術館
概要
17世紀に東洋から現代にもたらされた茶。その普及とともに発展していった茶器。当時、茶と共にヨーロッパに輸入された中国や日本の磁器は大変貴重なものでした。そのため西洋では、東洋の磁器に似せた陶器が作られたり、銀製の茶道具を用いて茶が愛飲されました。やがて18世紀になると、西洋でも磁器が製作されるようになります。マイセンで創製された磁器はヨーロッパ各地に広がり、セーヴル、ウェッジウッドなど数々の工房が生まれました。そこでは、中国や日本の磁器の影響を受けた作品が作られる一方で、西洋独自の優美やデザインも展開されていきまし
た。さらに19世紀末から20世紀にかけては、アール・ヌーヴォーやアール・デコなど様々な芸術様式の影響を受けた茶器も製作されました。本展では、17世紀から現代にいたる様々な茶器179点を紹介するほか、喫茶に関する版画・水彩17点もあわせて展示します。また18世紀のお茶会を当時のドレスやテーブル・セッティングで再現し、紅茶を取り巻く華麗なヨーロッパ陶磁の流れを展観します。
ホームページ
http://www.nagoya-boston.or.jp/
展覧会問合せ先
052-684-0101
会場住所
〒460-0023
愛知県名古屋市中区金山町1-1-1
交通案内
●JR東海道・中央本線/地下鉄名城線/名鉄名古屋本線「金山」駅南口前
ホームページ
http://www.nagoya-boston.or.jp/
会場問合せ先
052-684-0101
愛知県名古屋市中区金山町1-1-1
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