タイトル等
フィルムは記録する2001
日本の文化・記録映画作家たち
会場
東京国立近代美術館フィルムセンター
会期
2001-01-09~2001-02-17
休催日
毎週日・月曜
観覧料
一般410円、学生250円、小人180円
主催者
東京国立近代美術館フィルムセンター
概要
報道、教育、宣伝などさまざまな局面で我々を取り巻き、20世紀を語る歴史資料としても重要性を増しつつある文化・記録映画──NFCが所蔵するコレクションによってその歩みを回顧する「フィルムは記録する」は、各時代の社会情勢や人々の生活、思想のみならず、通常意識されることの稀な作り手やプロダクションの側からもその豊かな系譜を展望できる機会として、好評を博してきました。
戦後次々と誕生した個性的なプロダクションのめざましい躍進と、独立・自主製作への傾斜を強める作り手たちの動向を中心に取り上げる今回のプログラムでは、企業や団体によるスポンサード映画の市場拡大や、スペクタキュラーな劇場用長篇記録映画の流行、とりわけ岩波映画が輩出した羽仁進、羽田澄子、時枝俊江ら新鋭監督の華々しい活躍、同社にあってPR映画の枠組に異議を唱えた黒木和雄、土本典昭、小川紳介ら「青の会」メンバーの実践、松本俊夫、勅使河原宏らによる前衛運動などを通して、日本の《ノンフィクション・フィルム》が迎えたそれまでにもまして激しい転換期をたどります。
ホームページ
http://www.momat.go.jp/
展覧会問合せ先
ハローダイヤル 03-5777-8600
会場住所
〒104-0031
東京都中央区京橋3-7-6
交通案内
東京メトロ 銀座線 京橋駅下車、出口1から昭和通り方向へ 徒歩1分
都営地下鉄 浅草線 宝町駅下車、出口A4から中央通り方向へ 徒歩1分
東京メトロ 有楽町線 銀座一丁目駅下車、出口7より 徒歩5分
JR東京駅下車、八重洲南口より 徒歩10分
ホームページ
http://www.momat.go.jp/fc.html
会場問合せ先
ハローダイアル 03-5777-8600
東京都中央区京橋3-7-6
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