タイトル等
光と色・想い出を運ぶ人 有元利夫展
会場
そごう美術館
会期
2007-01-02~2007-01-25
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後8時(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
大人900(700)円、大学・高校生700(500)円、中学生以下無料
( )内は前売及び20名さま以上の団体料金
主催者
財団法人そごう美術館
概要
将来を期待されながらも、38歳の若さで亡くなった画家有元利夫(1946-1985)。没後20年以上経った今もなお、私たちの記憶から消え去ることはありません。
1973年、有元は東京芸術大学デザイン科を卒業し、その卒業制作である連作《わたしにとってのピエロ・デラ・フランチェスカ》は高く評価され、大学買い上げとなりました。その後、一時会社勤めをしますがじきに創作活動に専念し、1978年、《花降る日》が新人洋画家の登竜門とされた安井賞の特別賞を受けるという鮮烈なデビューを飾り、その3年後に《室内楽》によって安井賞を受賞します。活動期間はわずか10年にも足りませんでしたが、日本の仏画やバロック音楽など和洋問わずさまざまなものから霊感を受けて、画家独特の手触りをもつ作品を生み出したのです。本展では、油彩作品のほか、素描、版画、立体などをあわせた約130点で、自らを「つくりたがり屋」と称した有元の世界を展覧いたします。時を超えて、特異の存在でありつづける有元利夫の静謐な空間に包まれることでしょう。
ホームページ
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/index.html
展覧会問合せ先
Tel.045-465-5515(美術館直通)
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階
交通案内
「横浜」駅から徒歩3分
首都高速道路横羽線東神奈川 ランプから5分
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階
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