タイトル等
ピカソとやきもの
天才が愛した南フランス 土と炎との出会い
会場
周南市美術博物館
会期
2006-12-01~2007-01-21
休催日
月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)ただし1月8日(月・祝)開館、翌9日(火)休館
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般900円(800円)、大学生600円(500円)、18歳以下無料
( )内は前売および団体(20名以上)
※本展をご鑑賞の際は、常設展も無料でご覧いただけます。
主催者
周南市、KRY山口放送、読売新聞西部本社
概要
20世紀美術の巨匠パブロ・ピカソ(1881-1973)は、絵画の世界だけでなく、彫刻、版画など様々な表現方法に挑戦し、そのいずれにおいても優れた独創性を発揮した芸術家として広く知られています。
ピカソが“やきもの”と出会ったのは、64才の時です。ヴァカンスで南フランスに滞在していたピカソは、やきものの町ヴァロリスを訪れ、ジョルジュ・ラミエ夫妻の工房(マドゥーラ工房)で土をこね、数点の試作品を作りました。翌年の夏、再びヴァロリスを訪れたピカソは、自分の作品が焼成されているのを見て土と炎の芸術に魅せられ、やがてヴァロリスに移り住み、本格的に“やきもの”を始めました。
本展覧会では、顔、鳥、動物、静物、風景、闘牛、神話をテーマに制作された皿、鉢、壷、陶板など約150点を展示します。今回展示されるのは、マドゥーラ工房でピカソ自身が監修し原作をもとに限定数のみ制作された作品(エディション・ピカソ)とピカソの手による母型から型抜きし、限定数だけ制作された作品(ピカソ・オリジナル・プリント)です。
自由な発想で制作された、遊び心あふれるピカソの陶器は、私たちの心を和ませ、新たな感動を与えてくれることでしょう。絵画と彫刻の2つの要素をあわせもつピカソの陶器を通して、ピカソのもうひとつの創造の世界をお楽しみください。
ホームページ
http://s-bunka.jp/bihaku/
展覧会問合せ先
Tel.0834-22-8880 Fax.0834-22-8886
会場住所
〒745-0006
山口県周南市花畠町10-16
交通案内
○ JR 徳山駅から

徒歩 約20分

バス
徳山駅より 「バイパス経由のバス (【6】番乗り場)」、または「金剛山経由イオンタウン周南行き (【3】番乗り場)」に乗車 → 「動物園文化会館入口」下車 → 徒歩3分

タクシー 約5分

○ 山陽自動車道
徳山東ICから 国道2号線を西進、約10分
徳山西ICから 国道2号線を東進、約20分
ホームページ
http://s-bunka.jp/bihaku/
山口県周南市花畠町10-16
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