タイトル等
ようこそ美の森へ、開館10周年記念展
マイセン館:「ウッドワン名作選’06秋季」、本館:「くらべてみよう!ウッドワンコレクション再発見展」
会場
ウッドワン美術館
会期
2006-09-26~2006-12-17
休催日
毎週月曜日、ただし10月9日(祝)は開館
開催時間
(~11月30日):午前10時~午後6時
(12月1日~):午前10時~午後5時
*入館は閉館の30分前まで
観覧料
共通券(マイセン館と本館) 一般:1500円/高大生:800円
単館券(マイセン館または本館) 一般:900円/高大生:500円
小・中学生、障害者手帳をお持ちの方は無料


主催者
(財)ウッドワン美術館
中国新聞社
概要
本展では、開館10周年を記念し、コレクションの中でも特に人気の高い作品や、これまで紹介しきれなかった作品を精選して展示いたします。マイセン館の特別展示室では「ウッドワン名作選'06秋季」と題し、館蔵品の中から特に人気の高い作品を精選し、ファン・ゴッホ《農婦》をはじめ、ルノワール《婦人習作・花かごを持つ女》、黒田清輝《木かげ》、青木繁《漁夫晩帰》のほか、ルノワール《オレンジを持つ少女》を初公開いたします。
また、本館の「くらべてみよう!ウッドワンコレクション再発見展」では、日本絵画で特に好まれる題材―富士や、鯉、薔薇、美人-といったテーマに対し、複数の画家の作品を比較展示するほか、明治以降の日本絵画に影響を与えた西洋の画家-コローやヴラマンク、ユトリロ、ルオー、シャガールなど-と、彼らに影響を受けた日本人画家の作品を並べてご紹介します。富士図では、横山大観、片岡球子、梅原龍三郎、林武らの逸品を、鯉図では、速水御舟、前田青邨、福田平八郎らの作品を、また花見の図として、上村松園や鏑木清方らの作品を展覧。くらべて見ていただくことで、個々の作品の特徴、表現の多様性、ひいてはそれに通底する日本固有の美意識といったものを再発見していただけることと思います。本展を通じて、絵を見ることのおもしろさを味わい、またそこから一歩踏み込んで、近代日本美術における伝統と革新に触れていただければ幸いです。
ホームページ
http://www.woodone-museum.jp
展覧会問合せ先
電話:0829-40-3001
会場住所
〒738-0301
広島県廿日市市吉和4278
交通案内
○公共交通機関

広電バス(JR宮内串戸駅から80分程度)

石見交通(広島駅北口から90分) +吉和SAからの送迎10分
※石見交通をご利用で、「吉和S.A.」バス停からの送迎をご希望の方は、3日前までに美術館にご連絡下さい。
(TEL:0829-40-3001) 完全予約制
[ご注意] 吉和SA~美術館はタクシー・バスはございません。

○お車
中国自動車道 吉和I.Cから 約2km
ホームページ
https://www.woodone-museum.jp/
広島県廿日市市吉和4278
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索