現在日本では、13の世界遺産が登録されています。
「琉球王国のグスクと関連遺産」「屋久島」「原爆ドーム」「厳島神社」
「紀伊山地の霊場と参詣道」「奈良の文化財」「法隆寺地区の仏教建造物」
「姫路城」「京都の文化財」「白川郷と五箇山の合掌造り集落」「日光の社寺」
「白神山地」「知床」
今回の展示は、そのうち下記の世界遺産を、写真家土門拳の目でとらえた作品を紹介するものです。日本人が世界に残した大切な遺産が、土門の写真の中に息づいています。
なお本展は、「後世に引き継ぐ文化遺産」をテーマに、酒田市内5館(当館、坂田市美術館、市立資料館、旧鎧厘、松山文化伝承館)で連携し開催するものです。
《京都》6カ所 龍安寺、教王護国寺(東寺)、醍醐寺、平等院、高山寺、西芳寺
《奈良》6カ所 法隆寺、法起寺、東大寺、興福寺、薬師寺、唐招提寺
《その他》2カ所 日光東照宮、屋久島