タイトル等
紙の着物・紙の服
紙の装い
会場
紙の博物館
会期
2006-09-16~2006-12-03
休催日
月曜日(10/9は開館)、10/10(火)、11/7(火)、11/27(金)
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
大人:300円
小中高生:100円
主催者
紙の博物館
概要
日本人は古来より、生活のあらゆるところに紙を利用してきました。日本を訪れた外国人は和紙の質の高さと共に、その用途の広さに驚きました。衣服もその一つで、いくつもの記録に紙の衣服のことが記されています。
紙を素材とした衣服には、大きく「紙衣(かみこ)」と「紙布(しふ)」の2種類があります。
芭蕉も愛用していたという「紙衣」は、丈夫な厚手の和紙をコンニャク糊で貼り合せ柿渋などを塗って丈夫にし、揉んだものを着物や帯に仕立てたものです。元々は僧侶の衣服でしたが、戦国武将たちの陣羽織などにも用いられるようになります。手ざわりがやわらかく、軽くて暖かいので、紙が広く使われるようになった江戸時代には、庶民の防寒着ともなりました。
一方の「紙布」は、細く切った和紙にヨリをかけて作った紙糸を、織って布にしたもので、江戸時代に木綿や麻が貴重品だった山陰や東北地方などで生産されていました。タテ・ヨコ共に紙糸を用いて織った「諸(もろ)紙布」のほか、タテ糸に絹糸や綿糸、ヨコ糸に紙糸を用いた「絹紙布」「綿紙布」などがあります。軽く丈夫で、汗をよく吸い肌ざわりがよいので、主に夏の衣料品になりました。紙布は洗濯ができ、洗う程にやわらかく、肌ざわりがよくなるそうです。
この展示では紙衣と紙布を中心に、現代の最新技術によって生み出される紙の服も併せてご紹介します。紙を着るという日本で育まれてきた文化を見直し、紙という素材の持つ奥深さに触れていただければ幸いです。
ホームページ
http://www.papermuseum.jp
展覧会問合せ先
紙の博物館 03-3916-2320
会場住所
〒114-0002
東京都北区王子1-1-3(飛鳥山公園内)
交通案内
・JR京浜東北線 王子駅南口より 徒歩5分
・東京メトロ南北線 西ヶ原駅より 徒歩7分
・都電荒川線 飛鳥山駅より 徒歩3分
・都バス(王40甲・王55・草64系統)飛鳥山バス停より 徒歩4分
・北区コミュニティバス 飛鳥山公園バス停より 徒歩2分
東京都北区王子1-1-3(飛鳥山公園内)
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