タイトル等
竹久夢二 音楽デザイン帖展
抒情のリズム、大正ロマンの調べ♪
会場
竹久夢二美術館
会期
2006-09-30~2006-12-24
休催日
月曜日(祝日に当たる場合は翌火曜日)
開催時間
10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 800円 大・高生 700円 中・小生 400円
(弥生美術館も併せてご覧頂けます)
主催者
竹久夢二美術館
概要
「待てど 暮らせど 来ぬ人を♪」で始まる「宵待草」の甘く切ないメロディーは、今なお多くの人々に愛されています。竹久夢二(1884-1934)は「夢二式美人」と呼ばれる独特の美人風俗画で有名ですが、この「宵待草」をはじめ生涯に〈セノオ楽譜シリーズ〉の24曲の作詞を手掛けました。「宵待草」は、大正7年のセノオ楽譜発売以来版を重ねて、〈流行歌〉の先駆とも位置付けられています。
夢二の活躍した大正期は、蓄音器の輸入・改良に伴ったレコード産業の誕生により、〈音楽〉が広く大衆化された時代です。加えて、音楽雑誌や楽譜の発行を通じて多くの人々が西洋音楽に親しみ、又、キネマやダンスといった〈音楽〉に縁の深い娯楽が次々と登場しました。本展覧会では、セノオ楽譜・セノオ新小唄・童謡曲譜など夢二のデザインした楽譜装幀を中心に、併せて大正期の音楽事情を幅広くご紹介します。
ホームページ
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp
展覧会問合せ先
竹久夢二美術館 03-5689-0462
会場住所
〒113-0032
東京都文京区弥生2-4-2
交通案内
■電車でお越しの方
・地下鉄千代田線「根津駅」1番出口より徒歩7分
・地下鉄南北線「東大前駅」1番出口より徒歩7分
・JR「上野駅」公園口より徒歩25分

■バスでお越しの方
・都営バス(学01)「上野駅前―東大構内」で、終点「東大構内」下車徒歩2分
・都営バス(学07)「御茶の水駅―東大構内」で、終点「東大構内」下車徒歩2分
・都営バス(上60)「上野公園―大塚駅(池袋駅東口)
東京都文京区弥生2-4-2
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