タイトル等
山下清展
会場
郡山市立美術館
会期
2006-07-15~2006-08-20
休催日
毎週月曜日(7月17日は開館、翌18日は休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般500(400)円 高・大学生300(240)円
*( )内は20名以上の団体料金です
*中学生以下、65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方は無料
主催者
郡山市立美術館
概要
ランニング姿で、リュックサック一つを背負って、おむすびを食べて、日本のあちこちを旅して、スケッチして、すばらしい作品を残して、また、どこかへ-。多くの日本人に今も愛される画家・山下清(1922~1971)。私たちの中にある彼のイメージは、このようなものかもしれません。しかし、実際はどうだったのでしょう。
今回の展覧会では、戦争をはさんで昭和という時代を生きた山下の画業の全貌をご覧いただきます。施設「八幡学園」でちぎり絵と出合った頃描いた虫や花たち、そして学園生活。放浪時代の鉛筆画や貼絵。芸術家としての才能をさらに広げていった油絵や、ペン画、陶器の絵付。ヨーロッパの風景を描いた作品の数々、そして、遺作となった「東海道五十三次」…殆ど旅先でのスケッチはせず、驚異的な記憶力と集中力と几帳面さによって製作されたこれらの作品は、日本人が愛する風物の美しさをたたえ、古き良き昭和の時代を伝えると共に、一人の人間として、芸術家としての山下像を伝えてくれることでしょう。
「今年の花美見物はどこへ行こうかなあ」という言葉を残し、49歳でこの世を去った山下清。彼の眼には、どんな花火が映っていたのでしょうか?
ホームページ
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/bijyutukan/index.html
展覧会問合せ先
TEL 024-956-2200
会場住所
〒963-0666
福島県郡山市安原町字大谷地130-2
交通案内
郡山駅より 約4キロ

乗用車
・ JR 郡山駅より 約10分
・ 仙台、会津若松、新潟、いわき、水戸方面からは、
磐越自動車道 「郡山東I.C.」より 約20分
・ 白河、宇都宮、東京方面からは、
東北自動車道 「郡山南I.C.」より 約20分

JR線
・ 東北・秋田・山形新幹線、東北本線、磐越東西線、水郡線で郡山駅下車。
・ 東京駅から郡山駅まで 新幹線で約1時間20分です。

バス
・ 郡山駅前バス 5番乗り場より
「美術館経由 東部ニュータウン」行き (所要時間 約10分)
・ 郡山市美術館バス停から美術館までは、歩いてすぐ(約1、2分)です。
※バス時間は変更になることがあります。

福島空港
・ 札幌、大阪(伊丹)から直行便があります。
・ 福島空港からJR郡山駅まで リムジンバス約40分。
ホームページ
https://www.city.koriyama.lg.jp/site/artmuseum/
福島県郡山市安原町字大谷地130-2
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