タイトル等
エッセンシャル・ペインティング
1990年以降のヨーロッパとアメリカの絵画
会場
国立国際美術館
会期
2006-10-03~2006-12-24
休催日
毎週月曜日(ただし10月9日[月・祝]は開館、翌10日[火]は休館)
開催時間
午前10時から午後5時まで、金曜日は午後7時まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
当日 一般830円 大学生450円 高校生250円
団体 一般560円 大学生250円 高校生130円(団体は20名以上)
中学生以下、心身に障害のある方と付添者1名は無料
主催者
国立国際美術館
概要
1990年代は、美術の歴史上、大きな転換期でした。例えば、戦後の美術界を支配してきたアメリカ主導の美術観が、再検討を迫られました。世界各地のグローバル化した都市では、美術をめぐる環境が激変しました。デジタル技術の成熟によって、多くのアーティストが映像作品を手がけるようにもなりました。いくつもの要因が重なって、90年以降の美術は、新しいものを根源的な次元から創造する自由を享受してきたのです。
美術のなかでも最も歴史があり、常に関心の的であり続けた絵画においては、90年代、ヨーロッパとアメリカの画家たちが、斬新な絵画によって注目を浴びました。過去の絵画を消化しつつ、今日的な美と意義を持ち合わせたそれらの絵画は、各々が独自性に富んでおり、決してひとつの絵画観に基づいているわけではありません。しかしいずれも、現代の感性や価値観に根ざし、前衛に対するこだわりからは解放されています。またそのほとんどが、新鮮な具象的絵画である点も特徴的です。1990年以降の欧米の絵画は、絵を見る醍醐味をあらためて実感させてくれる絵画なのです。
本展は、90年頃から現在までに国際的舞台で脚光を浴び、ヨーロッパとアメリカの最前線で活躍している画家たちをまとめて紹介するものです。日本初紹介の画家も多く、グローバル化時代の絵画を知る、絶好の機会です。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
展覧会問合せ先
06-6447-4680(代)
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
交通案内
電車をご利用の場合

■京阪
中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より 南西へ徒歩約5分
淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え 西へ徒歩約15分

■地下鉄
四つ橋線 肥後橋駅(3番出口)より 西へ徒歩約10分
御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より 土佐堀川を越え西へ徒歩約15分

■JR
大阪環状線 福島駅 / 東西線 新福島駅(2番出口)より 南へ徒歩約10分
大阪駅より 南西へ徒歩約20分

■阪神
福島駅より 南へ徒歩約10分

■阪急
梅田駅より 南西へ徒歩約20分

バスをご利用の場合

■中之島ループバス「ふらら」
淀屋橋駅(4番出口) 西へ100メートル 「淀屋橋」(土佐堀通/住友ビル一号館前)より 「市立科学館・国立国際美術館前」下車すぐ

■市バス
JR大阪駅前より53号・75号系統で「田蓑橋」下車、南西へ徒歩約3分

※美術館には専用駐車場はありません。
ご来館は、電車・バス等をご利用ください。
心身に障害のある方で車でのご来館を希望される場合は、美術館北側の有料駐車場をご利用いただきますようお願いします。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
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