タイトル等
文雅へのあこがれ 煎茶と茶の湯
~それぞれの美と心~
会場
サンリツ服部美術館
会期
2006-07-25~2006-11-05
休催日
8月21日(月)28(月)、9月25日(月)、10月10日(火)30日(月)
開催時間
午前9時~午後5時
観覧料
大人800円(700円)小中学生400円(350円)
※( )内は団体20名以上の料金
概要
茶を飲むと、喉の渇きが癒されるとともに心も潤います。さらに、日本では茶を飲むという行為に特別な境地が求められてきました。

抹茶と煎茶は、ともに中国から日本に伝わった製茶法です。抹茶は、鎌倉時代初頭に禅宗の僧侶によってもたらされました。抹茶の喫茶法は室町時代に室内芸能として完成し、茶の湯と呼ばれるようになりました。煎茶は、中国から来朝した黄檗宗(おうばくしゅう)の僧侶らによって、江戸時代初頭に広まりました。茶の湯とは異なる新しい喫茶法を、人々は同時にもたらされた中国の文化とともに楽しみました。

本展では、煎茶と茶の湯、それぞれの長い歴史のなかで、特に明治から大正時代にかけての傾向に注目し、館蔵の茶道具を展示します。先人たちが茶に求めた美と心を各々の道具にご覧頂き、ひとときをお過ごし頂ければ幸いに存じます。
ホームページ
http://shinshu-online.ne.jp/museum/sanritsu/
展覧会問合せ先
TEL:(0266)57-3311/FAX:(0266)53-4458
会場住所
〒392-0027
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
交通案内
◎中央自動車道 諏訪インターより 車で15分 (7.5km)

◎長野自動車道 岡谷インターより 車で20分 (9.0km)

◎JR中央本線 上諏訪駅より 徒歩で15分 (1.3km)
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
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