日本で私製絵はがきの発行が許可されたのは、明治33(1900)年。その後、情報の少なかった時代に戦況報告や流行を知るツールとして、瞬く間に人気を博しました。
今展では、いわゆる「美人絵はがき」と呼ばれる絵はがきを軸に、明治・大正・昭和初期のファッションやデザインの流行を紹介。併せて郵便外務員などから想を得たデザイングッズも展示します。
会期中の土日祝日には、当館所蔵品をデザインしたグッズの当たる「くじ引き大会」を実施します。
くじ引き大会
【開催日時】会期中の土日祝の14:00~16:00
(9月9日、10日、16日、17日、18日、23日、24日、30日、
10月1日)
くじ引きで立版古、絵はがきをプレゼント。はずれあり。
※立版古・・・・・・厚紙を切り抜き、風景や芝居の一場面などを立体的に組み立てた
起し絵。