タイトル等
「茶の湯釜を楽しむ」
芦屋釜から京釜まで、茶釜名品選
会場
東京国立博物館
会期
2006-09-05~2006-10-29
休催日
毎週月曜日(祝日、休日の場合は翌日)
開催時間
9:30~17:00
4月~12月の特別展示開催期間中の金曜日は20:00まで
4月~9月の土・日・祝・休日は18:00まで
(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般420(210)円、大学生130(70)円
高校生以下と65歳以上無料
( )内は20名以上の団体料金
障害者とその介護者1名は無料。入館の際に障害者手帳などをご提示下さい
概要
茶会を開くことを「釜を掛ける」をいいますが、それほど茶の湯において釜は大切な道具でした。鎌倉時代に喫茶の風が武家社会にも普及し、室町時代には町衆の間に広まり、やがてわび茶が流行するようになりました。この喫茶専用の釜の産地として有名なのが、福岡県遠賀郡の芦屋と、栃木県佐野市の天明です。芦屋釜は端正な姿と、文様の美しさ、天明釜は独創的な形、荒々しい地肌に特徴があります。また、桃山時代には、新たに京都の釜が出現しました。
京釜は洗練されたデザインと、多様な表現に加え、地の利もあって、芦屋釜、天明釜をしのぐほど賞用されました。この展観では、室町時代から江戸時代まで多様な茶の湯釜の造形や表現について鑑賞していただきたいと思います。
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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