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タイトル等: 近代の都市風景
モンドリアンのニューヨーク、宇治山哲平と瑛九の東京
会場: 北九州市立美術館
会期: 2006-09-22～2006-10-29
休催日: 毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌日が休館)
開催時間: 9時30分～17時30分(入場は17時まで)
観覧料: 一般150(120)円高大生100(80円) 小中生50(40)円
※( )内は、前売り及び20名以上の団体料金
主催者: 北九州市立美術館
概要: オランダのアーメルスフォールトの生まれの画家ピエト・モンドリアン(1872-1944)は、直線で縁どられた単色の色面を組み合わせて、画面を構成する抽象絵画で知られています。彼は、1940年、戦争の不穏な足音が響き、芸術活動がしにくくなったヨーロッパを後にし、アメリカにわたります。ニューヨークに落ち着いた彼は、ジャズなどのアメリカ音楽や、活気ある町の構造などに魅せられ、作品に反映させました。
大分の豆田町生まれの宇治山哲平(1910-1986)、美術の専門教育をうけず、特定のグループにも属さないまま、その生涯のほとんどを故郷の大分ですごしました。しかしながら彼は、中国やオリエントの文化に影響を受け、そのモチーフを単純な形体に還元し、それを軽やかや色彩と組み合わせて構成することで、極めて都会的な印象を持つ作品を生み出しています。また宮崎県出身の瑛九(1911-1960)は宮崎と東京を往復しながら、近代化によって膨らんでゆく巨大都市東京の姿を、印画紙を用いたフォトデッサンや銅版や石版によって描き出しました。直線を用いた都会の風景と、その中に生きる人々の曲線の組み合わせが、何ともいえない魅力をかもし出しています。
時代の空気に影響を受け、都会の風景を画面いっぱいに表したこの三人の画家の世界を、版画約20点よってお楽しみいただきます。
ホームページ: http://kmma.jp/
展覧会問合せ先: 北九州市立美術館 Tel.093-882-7777

会場住所: 〒804-0024
福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
交通案内: 美術館シャトルバス(無料)
「七条」⇄「美術館口」⇄「美術館」
シャトルバス「七条」のりばから、10:00より16:40まで運行(20分間隔)。

西鉄バス
●市内各地より「七条」または「美術館口」で下車。「七条」または「美術館口」からシャトルバスに乗車し、「美術館」で下車(所要3～5分、20分間隔発車)
●「福岡天神バスセンター」から高速バス“いとうづ号”(小倉方面行き)に乗車し、「七条」で下車(所要1時間15分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車。

車
●北九州都市高速道路「山路」ランプから車で8分
●【福岡・熊本・長崎方面から】九州自動車道「八幡IC」から北九州都市高速道路へ
●【山口方面から】九州(中国)自動車道「門司IC」から北九州都市高速道路へ
●【大分方面から】国道10号線から北九州都市高速道路(長野ランプ)へ

鉄道(JR)
【JR小倉駅(在来線・新幹線)から】
●「小倉駅バスセンター③のりば」から西鉄バス22番(黒崎行き)に乗車し「七条」で下車(所要30分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
●「魚町」から西鉄バス1番(黒崎・折尾行き)に乗車し、「七条」で下車(所要20分)。「七条」からシャトルバスに乗車し、「美術館」で下車
【JR戸畑駅から】
●「戸畑駅」から西鉄バス40番(香月・小嶺行き)に乗車し「美術館口」で下車(所要20分)。シャトルバス「美術館口」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
【JRスペースワールド駅・JR枝光駅から】
●タクシー(所要10分)
【JR黒崎駅から】
●「黒崎バスセンター」から西鉄バス1番(砂津・魚町行き)、22番(砂津行)に乗車し「七条」で下車(所要20分)。「七条」からシャトルバスに乗車し「美術館」で下車
ホームページ: http://www.kmma.jp

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