タイトル等
中国北方青銅器
草原の民の歴史をたどる
会場
東京国立博物館
会期
2006-06-06~2006-09-03
休催日
毎週月曜日(祝日、休日の場合は翌日)、お盆期間(8月13日~8月15日)は原則として無休
開催時間
9:30~17:00、4~12月月の特別展開催期間中の金曜日は20:00まで、4月~9月の土・日・祝・休日は18:00まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般420(210)円、大学生130(70)円
*( )内は20名以上の団体料金
*障害者とその介護者1名は無料です。入館の際に障害者手帳などをご提示ください
概要
ユーラシア北方草原地帯の東部にあたる中国北方では、羊などを飼育する放畜民が古くから暮らしていました。そこでは持ち運びや家畜の解体に便利で、動物の意匠をあしらった青銅器が多く使われました。この特徴は南シベリアの青銅器と共通しており、同時代の中国農耕地帯で栄えた容器を中心とする商・周の青銅器とは異なります。前八〇〇年頃には家畜とともに長距離を移動する本格的な遊牧民がユーラシアの草原に登場します。すると中国北方の青銅器は、さらに遠い黒海沿岸・中央アジアのスキタイ文化やサカ文化の影響を受けるようになりました。文字をもたなかった草原の民の歴史を、中国北方の武器・馬具・動物意匠の青銅器でたどります。
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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