タイトル等
唐様の書
幻の大雅作品を初公開!
会場
東京国立博物館
会期
2006-07-11~2006-08-06
休催日
毎週月曜日(祝日、休日の場合は翌日)
開催時間
9:30~17:00、4~12月月の特別展開催期間中の金曜日は20:00まで、4月~9月の土・日・祝・休日は18:00まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般420(210)円、大学生130(70)円
*( )内は20名以上の団体料金
*障害者とその介護者1名は無料です。入館の際に障害者手帳などをご提示ください
概要
江戸時代前期、明の禅僧・隠元らの来日とともにもたらされた中国書法(唐様の書)は、これ以後、僧侶や儒者文人らを中心に大いに広まりました。この特集陳列では、唐様の時代的展開を館蔵品と寄託品から紹介するとともに、江戸時代中期の池大雅と彼に関わる人々の書跡を展示し、唐様の書の流れと彩りをご覧いただきます。
なかでも注目作品は、江戸時代後期以来所在不明で昨年巷間に出現した池大雅筆「水流帖」(原本)です。杜甫や李白の詩から撰んだ五言詩三十六句を篆隸楷行草の各書体で書き分け、淡墨で折帖に揮毫したもので、晩年五十代の筆と推定されます。詩情と筆致が一体化し、悠揚迫らぬ書風は、自然体を志向した生き様と、文人の書の高みを思わせます。
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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