タイトル等
第44回 朝日陶芸展
会場
高浜市やきものの里かわら美術館
会期
2007-01-13~2007-02-18
休催日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
開催時間
午前9時~午後5時(観覧券の販売は午後4時30分まで)
観覧料
高校生以上600(480)円、中学生以下無料
( )は前売り及び20名以上の団体料金
前売りは1月12日(金)まで実施
主催者
高浜市やきものの里かわら美術館、朝日新聞社
概要
朝日陶芸展は、一九六三年(昭和三八)に第1回展が始まって以来、新人陶芸家の登竜門としての役割を果たしてきたほか、陶芸界の「いま」を映し出す公募展として毎回各方面から注目を集めています。歴代受賞者の中には、加藤清之氏、栗木達介氏ら現代陶芸の世界で活躍中の作家の名前も見られます。本展には全国各地から多数の応募がありますが、昨年度の第43回展では、初の外国人グランプリ受賞者として韓国人の崔永熙(チェ・ヨンヒ)さんが選ばれました。
ところで、この展覧会ではよくお客様から「これもやきものですか?信じられない!」という声が聞かれます。まるで金属のようであったり、薄い紙のようであったり、木材のように見えたり・・・。観客をあっと言わせるように工夫が凝らされているその不思議な表情や、ダイナミックさは、私たちのイメージする「やきもの」とはかけ離れていることも多いのです。しかし、中には伝統的な技法をベースに新しい息吹を感じさせる大皿や壺も入選しており、斬新な発想と確実な技量の両方が求められていることを示しています。そう、この展覧会は、現代の陶芸界の層の厚さ、表現の多様さをリアルに教えてくれる展覧会でもあるのです。
ホームページ
http://www.takahama-kawara-museum.com
展覧会問合せ先
高浜市やきものの里かわら美術館 Tel.0566-52-3366
会場住所
〒444-1325
愛知県高浜市青木町9-6-18
交通案内
名鉄名古屋本線「知立駅」またはJR東海道線「刈谷駅」で名鉄三河線(碧南方面)に乗換え 名鉄「高浜港駅」下車徒歩10分
愛知県高浜市青木町9-6-18
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